Khulna滞在最終日、Chayanとガールフレンドが手料理のランチを振る舞ってくれた。バングラデシュ初のチキンカレー、思い出になったなー。おまけにめちゃくちゃ素敵な腕時計のプレゼントまで。Pritamに貰ったブレスレットと合わせて両腕にバングラデシュw
その後Limiも加わってルクシャブリッジへ。日本の援助で造られた橋だとか。大勢の若者や家族連れでにぎわっている。お祭りやからさらに人が多い。何があるって訳じゃないのに川を眺めながら、あーだこーだ言いながら橋を歩く。うん、そういう時間を仲間と過ごすことが楽しいんやんな。
バイクのパフォーマンスを待ってたんやけど残念ながらタイムアップ。みんなと別れる。チッタゴン行きのバスに乗りにKhulnaバスターミナルへ。ここはKhulna初日、みんなが迎えに来てくれた思い出の場所。今日はPritamが見送りに一緒に来てくれた。彼とはクルナ滞在の一週間、ほとんど一緒に居た。寝るときも一緒wこんなに人と一緒に時間を過ごしたのは何年ぶりやろ。間違いなくバングラデシュのベストフレンド。彼の頭の良さと純粋さ、ビジネスマインド。近い未来、何か一緒にできそうやな、と話し合った。
バスターミナル。チッタゴン行きの全席指定のバスが出発する。PM6:30。隣にはPritam。ん？Pritam？なんでやねんw
“実家に帰るから途中まで一緒に行けるわ！車掌にOKもろたし！バングラデシュは交渉次第でなんでも可能なんやで。”
なるほど。少しでも長く一緒に居れて嬉しい。
Nopara近くのバス停で別れるまでも話続ける。いつも人を笑わそうとする愉快なPritamのほんとの内面。苦しみ。しがらみ。そこから脱却する夢や希望。
“とにかくここ、バングラデシュで夢のためにもがいてみるわ。あなたと、あなたの家族に幸ありますように！”
つないでいた手を離して、握手する。
チッタゴンまで12時間。真夜中、首都ダッカを通る。片側4車線の道路。クルナには無かった信号機。建ち並ぶ高層ビル。道路を歩く牛の群れ。路上で眠る人。
街が点々と散在していて、その間は森や林。暗い闇のなかクラクションを鳴らしながらバスは爆走する。集落の存在を教えて車を減速させるための出っ張りを強引に越えていく。振動。酷いときはお尻が拳3個分ほども浮き上がる。眠るような眠らないような時間を久しぶりに一人で過ごす。
日本を出てもうすぐ３ヶ月。自分にとって旅はとてもスリリングで“快”と“不快”の連続やった。シラフやのにシラフじゃないような感覚。すべてが日常じゃないから。すべてが刺激を伴っているから。
振り返ってみると、まるでジェットコースターのようにかわりゆく風景と文化。少なからず縁のあった人たちの顔が浮かんでくる。なかでもPat, Desy, Pritamは特別。この世界で出会い、時間というかけがえのない物を共有して旅をした。宝物っていうのはこういうことやったんか。
不思議やなー。最貧国と言われるバングラデシュで最高級の存在に遅ればせながら気がついた。
しかし、今日の判断はこの旅一番の大失敗やった。Eidのお祭り、日本で言うたらお盆＋α、の時期にバングラデシュ一番の観光地にやってきてしまったこと。チッタゴンに着いたら電話しろ、と言うてくれてたMr.Dominicの親戚。早朝過ぎて電話すんのも悪いな、と自力でホテルを探すも安そうなとこは祭りのためで営業してない。聞いたらこの辺では4つ星だか、5つ星の超高級ホテルしか開いてない、と。ならばホテルだらけであろうCox Bazarまで行けばなんとかなるやろ、と考えたのが間違いやった。
クルナから12時間バスに乗ったあと、チッタゴンからさらに3時間ほど揺られる。クタクタでたどり着いたらホテルは満室だらけwwリクシャのおっちゃんと探し回る。1500タカ払ってもゴミみたいな宿しかない。うーん。甘かった。Eidから4日も経ってるから大丈夫思ったんやけどな。まーこれも刺激のひとつです。
結局10件ほど聞いて回って、一晩2250タカのそこそこのとこに決める。うーん、クルナのホテルが恋しい。しかもここ、二晩縛り。4500タカ。この足元ウォッチャーが！とりあえず、親戚のMr.Bantuに到着したことを連絡する。宿の値段伝えたら、
“Oh my god!”
さすがクリスチャン。
服脱がないのね、バングラ人ww
いやーでもクルナほんまに良かったな。行きたい人居たらPritam紹介するよ。大学生なんで授業との兼ね合いもあると思うけど時間が合えばいろんな魅力的な場所に連れていってくれます。彼も外国人ともっと接したいと希望しているのでバングラデシュに来る際は是非ともクルナへ。
しかもクルナは物価が安くて、自分が滞在してた高級ホテルでも一晩1300タカ。800タカの部屋もあり。別途サービス料。バスターミナル前には500タカでそれなりに綺麗な所も。ただその辺りは怪しい人に要注意。中心部探せばもっと価値のあるホテルもあるかと。city innとかミレニアムなんとかとか。
人もいいし、バングラデシュのチェンマイやな、クルナ。
その後Limiも加わってルクシャブリッジへ。日本の援助で造られた橋だとか。大勢の若者や家族連れでにぎわっている。お祭りやからさらに人が多い。何があるって訳じゃないのに川を眺めながら、あーだこーだ言いながら橋を歩く。うん、そういう時間を仲間と過ごすことが楽しいんやんな。
バイクのパフォーマンスを待ってたんやけど残念ながらタイムアップ。みんなと別れる。チッタゴン行きのバスに乗りにKhulnaバスターミナルへ。ここはKhulna初日、みんなが迎えに来てくれた思い出の場所。今日はPritamが見送りに一緒に来てくれた。彼とはクルナ滞在の一週間、ほとんど一緒に居た。寝るときも一緒wこんなに人と一緒に時間を過ごしたのは何年ぶりやろ。間違いなくバングラデシュのベストフレンド。彼の頭の良さと純粋さ、ビジネスマインド。近い未来、何か一緒にできそうやな、と話し合った。
バスターミナル。チッタゴン行きの全席指定のバスが出発する。PM6:30。隣にはPritam。ん？Pritam？なんでやねんw
“実家に帰るから途中まで一緒に行けるわ！車掌にOKもろたし！バングラデシュは交渉次第でなんでも可能なんやで。”
なるほど。少しでも長く一緒に居れて嬉しい。
Nopara近くのバス停で別れるまでも話続ける。いつも人を笑わそうとする愉快なPritamのほんとの内面。苦しみ。しがらみ。そこから脱却する夢や希望。
“とにかくここ、バングラデシュで夢のためにもがいてみるわ。あなたと、あなたの家族に幸ありますように！”
つないでいた手を離して、握手する。
チッタゴンまで12時間。真夜中、首都ダッカを通る。片側4車線の道路。クルナには無かった信号機。建ち並ぶ高層ビル。道路を歩く牛の群れ。路上で眠る人。
街が点々と散在していて、その間は森や林。暗い闇のなかクラクションを鳴らしながらバスは爆走する。集落の存在を教えて車を減速させるための出っ張りを強引に越えていく。振動。酷いときはお尻が拳3個分ほども浮き上がる。眠るような眠らないような時間を久しぶりに一人で過ごす。
日本を出てもうすぐ３ヶ月。自分にとって旅はとてもスリリングで“快”と“不快”の連続やった。シラフやのにシラフじゃないような感覚。すべてが日常じゃないから。すべてが刺激を伴っているから。
振り返ってみると、まるでジェットコースターのようにかわりゆく風景と文化。少なからず縁のあった人たちの顔が浮かんでくる。なかでもPat, Desy, Pritamは特別。この世界で出会い、時間というかけがえのない物を共有して旅をした。宝物っていうのはこういうことやったんか。
不思議やなー。最貧国と言われるバングラデシュで最高級の存在に遅ればせながら気がついた。
しかし、今日の判断はこの旅一番の大失敗やった。Eidのお祭り、日本で言うたらお盆＋α、の時期にバングラデシュ一番の観光地にやってきてしまったこと。チッタゴンに着いたら電話しろ、と言うてくれてたMr.Dominicの親戚。早朝過ぎて電話すんのも悪いな、と自力でホテルを探すも安そうなとこは祭りのためで営業してない。聞いたらこの辺では4つ星だか、5つ星の超高級ホテルしか開いてない、と。ならばホテルだらけであろうCox Bazarまで行けばなんとかなるやろ、と考えたのが間違いやった。
クルナから12時間バスに乗ったあと、チッタゴンからさらに3時間ほど揺られる。クタクタでたどり着いたらホテルは満室だらけwwリクシャのおっちゃんと探し回る。1500タカ払ってもゴミみたいな宿しかない。うーん。甘かった。Eidから4日も経ってるから大丈夫思ったんやけどな。まーこれも刺激のひとつです。
結局10件ほど聞いて回って、一晩2250タカのそこそこのとこに決める。うーん、クルナのホテルが恋しい。しかもここ、二晩縛り。4500タカ。この足元ウォッチャーが！とりあえず、親戚のMr.Bantuに到着したことを連絡する。宿の値段伝えたら、
“Oh my god!”
さすがクリスチャン。
服脱がないのね、バングラ人ww
いやーでもクルナほんまに良かったな。行きたい人居たらPritam紹介するよ。大学生なんで授業との兼ね合いもあると思うけど時間が合えばいろんな魅力的な場所に連れていってくれます。彼も外国人ともっと接したいと希望しているのでバングラデシュに来る際は是非ともクルナへ。
しかもクルナは物価が安くて、自分が滞在してた高級ホテルでも一晩1300タカ。800タカの部屋もあり。別途サービス料。バスターミナル前には500タカでそれなりに綺麗な所も。ただその辺りは怪しい人に要注意。中心部探せばもっと価値のあるホテルもあるかと。city innとかミレニアムなんとかとか。
人もいいし、バングラデシュのチェンマイやな、クルナ。
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