7.30.2014

帰ってきたPritam

実家に帰ったと思ったら再びやってきたPritam。

“キミにあいたくて”

もしかしてゲイか?と警戒するが、そうでもなかったwお母さんお手製のバングラ御菓子をいただく。ネルーっていうらしい。




ココナッツでできてるらしい。贅沢な味がしますなー。

そんな純粋な青年Pritamにまたつれてってもらったのは700年前(たぶん)に造られたというモスク。



ムガール帝国の時代にカンジャナハリという人がこの地にムスリムを布教しにやってきたそうな。バングラデシュにある最も古いモスクらしい。そしてこの日は断食明けで国中がお祭り。みんな目いっぱいのおしゃれをして街に出て楽しんでいる。バングラデシュでもスマートフォンが普及したからか、“俺を撮れ”から“撮らせてくれ”に変わってきている。外国人というだけで写真を撮られるw

そして帰りはこの旅初、バスの屋根に。うん、ぎゅうぎゅう詰めの車内よりこっちのが快適。煙草も吸えるし。ただ、迫ってくる木の葉や枝よけなあかんけどw


バングラデシュはアトラクションでいっぱい。小舟で川を渡ったり、自転車の荷台に大勢で乗ったり。移動が冒険。実際、少年たちも楽しそう。走るバスの上で踊ったり、道行く女の子に声かけたりwそのうち死ぬってw

その後、クルナ大学を散歩。木に隠れていちゃいちゃするカップル発見。しかし、おっちゃんに怒られてる。かわいそうに。さすがムスリムの国。バングラデシュでは公共の場でキスしたりは御法度らしい。

お腹もすいたし近所のレストランで異様に美味いカレーを食べる。Pritam曰く、10万タカあれば牛一頭買えちゃうらしい。ビーフカレーも100円以下。ていうか肉でかい。牛肉好きにはたまらん国やな。

夜はお祭り会場へ。公園みたいなとこで多くの人が集まっている。びっくりしたのは観覧車みたいなやつ。一個のゴンドラに何人乗るねんwてぐらいの人。それを人力でグルングルン回す。すさまじい音!ギーギーなってるし、ゴンドラ揺れまくってるしwそれにつかまって空中に浮かぶ人wうん、いつか死ぬってw


翌日はLimiのお宅にお邪魔してMr.Dominicと再会。

“次は両親と一緒に遊びにおいで”

ありがとうございます。無茶苦茶多忙やのに時間割いてもらって感謝感謝。バングラデシュ人とふれあってると“昔の日本みたい”と思う、ここ数日。近所は親戚だらけで悪さもできひん。彼女と会うのも一苦労。女が煙草を吸うなんて非常識。たぶん彼らは息苦しさを感じてる。けど、同時にそれが助けになることも知っている。そして彼らはどこにも行けない。日本人の自由さに比べたら不自由すぎる。


そして兄弟たちと食事に。バングラデシュの諺でこんなんがあるとか。

“死んじゃう~死んじゃう~死んじゃう~”

深い意味は無い。なんじゃそりゃw


ということでクルナ市をさらに堪能。数日後にはチッタゴンへ行ってみま。

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