これだけはよーくわかったよ。英語、超大事。もっと英語を話せたらもっと自由になれる。とか言いながら昨日はカフェで隣に座ったレディボーイにタイ語教えてもらうww初めてレディボーイとまともに話ししたけど、イメージ変わったわ。怖いイメージあったんやけどね。
ホテルまでの帰り道、スクンビットを歩く。相変わらずおもろい街や。通りには屋台のバーがずらりと並び、きわどい衣装のお姉ちゃんたちがそこかしこに佇む。黄色い声をあげながら。そしてその中を駆け回るこどもたち。手には施しを求めるカップを握って。きらびやかなLEDライトの影で眠る汚れた浮浪者たち。クラブミュージックが鳴り響く路上。車のクラクション、パトカーのサイレン。怒声と嬌声。何語かわからない言葉。傍らでは手足のない男が無言で合掌している。黒い肌の女。黄色い肌の女。目つきの悪い男たち。シーシャをふかすおばさん達。酒の臭い。スパイスの香り。香水。誰かのゲロ。混沌を通り越して美しくさえ見える。今まで見たどんな観光地よりも刺激的で考えさせられる。
まー絶対住みたくないけどw住んでる人にはこの街はどう見えてるんやろ。ただの日常のワンシーンなんかな。人は慣れる動物やからねー。これ以上にインスピレーションを与える場所は他にあるんかな。インドはさらに刺激的なんやろか。冒頭のカナダ人が言うにはとにかく汚い。蚊が腐るほどおる。気つけろ、と。みんなインドに対してはネガティブな意見を言うねー。ある人は通りを歩いたあと、腕に掴まれた痕がびっしりやったとかw多少、話しが盛られてる感が否めないけどマニラの比じゃないってことか。あとは、彼らにとって興味深い品はその価値に関わらず盗まれるから気つけろ、とか。体臭が臭いとか、ケチとか、器が小さいとか。もうほとんど差別やwwあ、イギリス人はポジティブなこと言うてたな。
“カレーが安い”
うーん。
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