8.26.2014

結局浸かる

ガンジス川で沐浴も済ませ、腹痛が来るかと思いきや何も起こらず。今まで散々と腹くだしてるからねw沐浴後におっちゃんにチラム体験させてもうたり、とバラナシ満喫。



街をぶらぶらしながらお寺を見学したり、ヒンドゥー教の伝統的な火葬を見に行ったり、シタールのコンサートに行ってみたり。見るものたくさんあるし快適やし、いつまでも居れてしまうねー。

特に印象に残ってるのは、シタール、タブラにアコギのコラボレーション。シタールを勉強してるイスラエルの兄ちゃんがギタリストで、飛び入りで参加。むっちゃ不思議な音楽で心地よかった。


道端でも世界中から来た観光客とお話できるし、すごい街やね。ベネズエラからアクセサリーを売りながら旅してる夫婦や、6年以上も放浪し続けてるスペイン人。スペイン語話者の多さに気がつく。彼らの宿、200ルピーやとかw日本人の兄ちゃんに聞いたら50ルピーのドミトリーもあるとかw自分の部屋高いなー。相変わらず下手くそやな、と痛感。

宿でイスラエルやオランダ人と話す。彼らの英語はまだわかる。でもアメリカ人の英語、ほんまわからんw宿泊客のみんなで飲みながら話してたけど、話についていけなかったのがくやしかった。滑らない話してたっぽいけど笑うとこさえ分からんというwwで、ひとつ面白いこと発見したのは数の数え方。

日本と韓国人は1~5まで手で数える場合、
人指し指、中指、薬指、小指、親指の順番で指を立てる。

アメリカ、オランダ、イスラエル人は、
親指、人指し指、中指、薬指、小指と立てていく。
4の時にむっちゃ苦痛なんやけどw

で、インド人。
小指から順番に関節の線を数えていくw
わかるかな、小指だけで3まで数えるんよね。手を広げる。親指で小指の第一関節、第二関節、指のてっぺん、と数えて3。次は薬指、と順番に行って、右手だけで14まで数えられる。天才。さすが0を発見したインド人。賢すぎる。そーいや、バングラ人もそんなんやってたな。

あと、拳をつくった時にできる骨のでっぱりで月日を数える。これはヨーロッパの文化なんかな。よく理解できんかったけど。

日本人の学生の兄ちゃんがバンガロールに短期の英語留学に来たとか。なんでも学費と寮費で月6万。安っ。いまや、語学留学はアメリカ、カナダだけやなくてフィリピンやインドでもできる。というか英語がどんどん当たり前になっていっている。バングラの大学生たちも英語を当たり前のように話していたし、やばいわ自分。全然ついていけてないでー。

宗教の話ではイスラエル人の切なさ。彼らはイスラム国には旅できないらしい。ただ、出身がイスラエルというだけで入国できない国がたくさんある。自分の意志でイスラエル人になったわけではないのに。


色々と勉強になりますな。もっと英語が理解できたら、もっと勉強になるのにな、と悔しい思いを残しながらバラナシとはさいなら。次はタージマハルのあるアグラ(Agra)へ。

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