さてさてchawk bazarで2日ほど過ごしましたが、めちゃくちゃ便利やな、この街。欲しかった紫色のペンも手にはいるし、プレゼントにもらった腕時計を街角の時計屋さんに調整してもろたり。お茶飲んだり、ぶらぶらしたり。
そーいや、バングラデシュ来てからは友達に世話してもらいっぱなしやったから、久しぶりに自分の足でぶらぶら旅ができて満足。しかも、宿屋のまん前のレストランが激ウマで涙でそうになったw
“ビーフ、ライス、サラダ、プリーズ”
て言うたら出てくるビリヤーニなんかな?塩炒めご飯?これ最高。中に柔らかい牛肉が埋まってて、またこれがうまい。ご飯の塩加減と油加減もばっちりで、この料理の名前を聞きたいんやけど英語が通じず諦める。一体あれはなんていうんやろ?
でもやっぱ街を歩くと、バングラデシュの貧しさがよく伝わってくる。
立ち止まって煙草を吸うてたら物乞いが寄ってくる。老人も居れば、少年も居る。紙を集めてるんかな、おっきな袋を背負って素足で歩き回ってる少年、少女。川はゴミで溢れかえってるし、そのゴミの中から靴をすくってる少年たち。かたわらでは綺麗な制服を着て、学校の校庭で無邪気にサッカーをする子供たち。そして、それを眺めながら紅茶を売る少年。どんな気持ちで眺めてるんやろ。自分に流暢な英語で話かけて来た青年たちはかなりハイクラスなんやろな。空軍の青年なんかは、職場では英語しか使ったらあかん、言うてたしね。あとびっくりしたんは、何故か全裸で歩き回る青年や半裸のおばちゃん。薬物なんかな?よーわからんけども。宿屋も1日に何回も停電したなー。なるほど、だから信号ないんやね。
そして、行ってみたかったチョットグラムへ旅立とうと、宿屋をチェックアウト。おっちゃんにチョットグラムの行き方を聞く。
“は?ここ、チョットグラムやで。”
まじか!チョットグラムとチッタゴンて一緒の意味なんか。なるほど、どうりで居心地がええわけか。いや、チョットグラムって音の響きだけで幸せやw2日前から目的達成してたのかwガイドブックやインターネットが無いと、旅はさらに面白くなる。ま、あったら使っちゃうけどね。
よっしゃ、ちょっともったいないけどチッタゴンはさよなら。バス会社が集まってるとこまで、手配してもろたリクシャで35タカ。午前9時。シレットかダッカか、、、物乞いに囲まれながら考える。到着時間を考慮してダッカ行きに決める。しかし、ここでも“no seat”の連続。順番に聞いていったらShyamoliというバス会社がわずか480タカでダッカ行きのシートあり、と。安い。ShohaghやGreen Line、Soudiaはエアコン付きで1200タカか、それ以上するのに満席。エアコンなんかいらんやん、風で充分。おそらくやけど、Shyamoliが一番庶民に支持されてるバス会社かと。
煙草を吸って待つ。隠れて煙草を吸う女性発見。隠れなあかんねやね。2本吸ったところで出発。バングラデシュの首都と第二の都市を結ぶ道やからか道路工事が盛んに行われている。バスは左を走ってるかと思えば、次は右を爆走。どこがどっちの車線なんか自分にはわからんw一体バングラデシュ人の運転技術はどうなってるんか、と思うほどのアグレッシブな運転、追い越し。いつ正面衝突してもおかしくないのに、いまのところ無事に生きてるwすげーよ、バングラ人。
隣の兄さん、Mr.Selimにダッカの安い宿屋がある場所を教えてもらう。彼はEidで地元に帰ってたけど明日から自動車の部品会社での仕事再開らしい。それでダッカ行きは完売やったんやね。週に6日働いて休みの日は寝てるらしいw日本人と一緒やね。
3時間ほど走ったところで休憩。足のない男が物乞いをしている。教育を受けていない人間がこの国で足を失ったら、もはや働くことは不可能に近いんやろな。もし、交通事故にあって、たとえ被害者であったとしても、足を失えば彼みたいな人生を送るしかないんかな。誰も助けてはくれない。みんな、自分のことで精一杯。彼に少しだけ渡す。アッラーと言うてくれる。
夕方6時過ぎ、足を失うことなく無事にダッカに到着する。Mr.Selimに教えてもらった通り、Pakirapulにリクシャで。すごい交通量やねー。信号無しでよーここまで回るな。もちろん警察の力もあるんやろうけど、多少は。。
とりあえず夕食を。ほんまにバングラデシュはご飯むちゃくちゃうまい。牛のこんがり焼いたやつと、ご飯3皿、スープ2杯にサラダとミネラルウォーター1.5L、食後の紅茶で135タカ。幸せですなー。お腹いっぱい。もうスプーンとフォークで食べるより、手で食べる方が楽になってきたなw日本帰ってお箸持てるかな。ふと心配になる。
腹ごしらえ、先にしといて良かったわ。ホテル、ここも満室ばっかしw1時間以上うろうろして、お値ごろな宿を発見。名前はHotel Midway International。受付のおっちゃん曰く、ダッカでは外人を宿泊させるには特別な許可がいるそうな。チッタゴンやジョショールで泊まってたのは、ホテル兼マンションみたいなやつでresidenceって呼んだりしてて、安いんよね。だからそういうとこ探してた。そら断られるわな。またひとつ勉強。ちなみに一晩860タカ。ACなし。まーダッカでこの値段なら悪くないかと。
Hotel Midway International
30, Naya Paltan, VIP Road, Dhaka-1000
Tel 8319315, 8319345, 8319753, 9331086
てか、このホテル、あだっちゃんが持ってた本に載ってたホテルやんw遠回りしてたどり着きましたわwでは、ダッカ。よろしゅう。
そーいや、バングラデシュ来てからは友達に世話してもらいっぱなしやったから、久しぶりに自分の足でぶらぶら旅ができて満足。しかも、宿屋のまん前のレストランが激ウマで涙でそうになったw
“ビーフ、ライス、サラダ、プリーズ”
て言うたら出てくるビリヤーニなんかな?塩炒めご飯?これ最高。中に柔らかい牛肉が埋まってて、またこれがうまい。ご飯の塩加減と油加減もばっちりで、この料理の名前を聞きたいんやけど英語が通じず諦める。一体あれはなんていうんやろ?
でもやっぱ街を歩くと、バングラデシュの貧しさがよく伝わってくる。
立ち止まって煙草を吸うてたら物乞いが寄ってくる。老人も居れば、少年も居る。紙を集めてるんかな、おっきな袋を背負って素足で歩き回ってる少年、少女。川はゴミで溢れかえってるし、そのゴミの中から靴をすくってる少年たち。かたわらでは綺麗な制服を着て、学校の校庭で無邪気にサッカーをする子供たち。そして、それを眺めながら紅茶を売る少年。どんな気持ちで眺めてるんやろ。自分に流暢な英語で話かけて来た青年たちはかなりハイクラスなんやろな。空軍の青年なんかは、職場では英語しか使ったらあかん、言うてたしね。あとびっくりしたんは、何故か全裸で歩き回る青年や半裸のおばちゃん。薬物なんかな?よーわからんけども。宿屋も1日に何回も停電したなー。なるほど、だから信号ないんやね。
そして、行ってみたかったチョットグラムへ旅立とうと、宿屋をチェックアウト。おっちゃんにチョットグラムの行き方を聞く。
“は?ここ、チョットグラムやで。”
まじか!チョットグラムとチッタゴンて一緒の意味なんか。なるほど、どうりで居心地がええわけか。いや、チョットグラムって音の響きだけで幸せやw2日前から目的達成してたのかwガイドブックやインターネットが無いと、旅はさらに面白くなる。ま、あったら使っちゃうけどね。
よっしゃ、ちょっともったいないけどチッタゴンはさよなら。バス会社が集まってるとこまで、手配してもろたリクシャで35タカ。午前9時。シレットかダッカか、、、物乞いに囲まれながら考える。到着時間を考慮してダッカ行きに決める。しかし、ここでも“no seat”の連続。順番に聞いていったらShyamoliというバス会社がわずか480タカでダッカ行きのシートあり、と。安い。ShohaghやGreen Line、Soudiaはエアコン付きで1200タカか、それ以上するのに満席。エアコンなんかいらんやん、風で充分。おそらくやけど、Shyamoliが一番庶民に支持されてるバス会社かと。
煙草を吸って待つ。隠れて煙草を吸う女性発見。隠れなあかんねやね。2本吸ったところで出発。バングラデシュの首都と第二の都市を結ぶ道やからか道路工事が盛んに行われている。バスは左を走ってるかと思えば、次は右を爆走。どこがどっちの車線なんか自分にはわからんw一体バングラデシュ人の運転技術はどうなってるんか、と思うほどのアグレッシブな運転、追い越し。いつ正面衝突してもおかしくないのに、いまのところ無事に生きてるwすげーよ、バングラ人。
隣の兄さん、Mr.Selimにダッカの安い宿屋がある場所を教えてもらう。彼はEidで地元に帰ってたけど明日から自動車の部品会社での仕事再開らしい。それでダッカ行きは完売やったんやね。週に6日働いて休みの日は寝てるらしいw日本人と一緒やね。
3時間ほど走ったところで休憩。足のない男が物乞いをしている。教育を受けていない人間がこの国で足を失ったら、もはや働くことは不可能に近いんやろな。もし、交通事故にあって、たとえ被害者であったとしても、足を失えば彼みたいな人生を送るしかないんかな。誰も助けてはくれない。みんな、自分のことで精一杯。彼に少しだけ渡す。アッラーと言うてくれる。
夕方6時過ぎ、足を失うことなく無事にダッカに到着する。Mr.Selimに教えてもらった通り、Pakirapulにリクシャで。すごい交通量やねー。信号無しでよーここまで回るな。もちろん警察の力もあるんやろうけど、多少は。。
とりあえず夕食を。ほんまにバングラデシュはご飯むちゃくちゃうまい。牛のこんがり焼いたやつと、ご飯3皿、スープ2杯にサラダとミネラルウォーター1.5L、食後の紅茶で135タカ。幸せですなー。お腹いっぱい。もうスプーンとフォークで食べるより、手で食べる方が楽になってきたなw日本帰ってお箸持てるかな。ふと心配になる。
腹ごしらえ、先にしといて良かったわ。ホテル、ここも満室ばっかしw1時間以上うろうろして、お値ごろな宿を発見。名前はHotel Midway International。受付のおっちゃん曰く、ダッカでは外人を宿泊させるには特別な許可がいるそうな。チッタゴンやジョショールで泊まってたのは、ホテル兼マンションみたいなやつでresidenceって呼んだりしてて、安いんよね。だからそういうとこ探してた。そら断られるわな。またひとつ勉強。ちなみに一晩860タカ。ACなし。まーダッカでこの値段なら悪くないかと。
Hotel Midway International
30, Naya Paltan, VIP Road, Dhaka-1000
Tel 8319315, 8319345, 8319753, 9331086
てか、このホテル、あだっちゃんが持ってた本に載ってたホテルやんw遠回りしてたどり着きましたわwでは、ダッカ。よろしゅう。
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