アグラ(Agra)行きの夜行列車の券を買いに駅(Varanasi JN)へ。午前、10時。これが噂の外国人窓口か。めちゃくちゃ簡単、快適にチケットが手に入る。Sleeper Classで350ルピー。購入手続きをしてる間にも、西洋人、日本人、中国人、とどんどん外国人が入ってくる。いやー、インドすげーな。バラナシすげーな。タイとはまた違った形の観光大国。
電車は17時20分発ということで、Sleeper Class待合室へ。駅の至るところでピクニックしてるインド人。座るも寝転ぶも自由。自分もそれにあやかってカバンを枕にして寝て待つ。ひっきりなしに鳴り響くアナウンスとインド人のがやがやが心地いい。
電車は10分遅れで発車。車内も外国人がたくさん。上、中、下とあるベッド。ワンボックスで6ベッド。スペイン人のカップルと一緒で一安心。目的地も同じアグラでしばらく話す。インドではスペイン人よく会うな。気さくで陽気な人が多いから好きやわ、スペイン人。お二人、絵になりますなー。
前回の反省を踏まえてサンダルは枕元において就寝。こんなサンダル誰もパクらんけどw夜中、叩いて起こされる。“俺のベッドや!”とインド人が怒ってる。彼のチケットをよくよく確認したら翌日のチケットwwふざけんなよw隣のおっちゃんがそのことを指摘したら、あっそ、と去っていく。さすがインド人、謝れよw
毎回毎回、なんかしら起こるSleeper Classおもろいわ。ほんで、時間通りにアグラに到着。スペインの兄ちゃんが起こしてくれる。助かります。
駅出たら、観光客を待ち構えるトゥクトゥクの嵐w宿探しにつきあってくれる、という兄さんの車へ。100ルピー。右往左往して500ルピーのAkbar Hotelというところへ。シャワーが無くてバケツで水かぶる方式wバングラ思い出しますなー。
リフレッシュして早速観光へ。宿に居てたトゥクトゥクのおっちゃんが主なところ案内してくれる、と。半日500ルピー。
タージマハル、アグラフォードとその他諸々回る。
これはなんか不思議やな。まるでユダヤ教みたいな紋章。ガイドの兄さんに聞いたら、“星の真ん中に黒い点あるからヒンドゥーのマークや”らしい。うーん、でも不思議。
ようはムガール帝国時代の遺産ってことやね。5箇所ほど見学したけど、鳥肌が立つようなものはなかったな。世界史もっと勉強してたらもっと楽しめたんかな。
そんな教養不足の自分にも興味深く映ったのは、このアグラの街はムスリムが多いということ。25%がムスリムらしい(宿屋のおっちゃん情報)。ムガールの名残なんかな。インドはヒンドゥーの国、という浅はかな知識しか無かった自分には面白い。コルカタもムスリムが多かったし、ヒンドゥーの聖地、バラナシにさえモスクがあった。
宗教ってなんなんやろ。
今まで宗教は統治者が人民を支配するための道具として利用されてきたように思う。宗教によって人々をまとめて、コントロールしやすくする。西洋の諸国も植民地政策と併せてキリスト教の布教してたしね。“帝国”の時代やね。地理的に離れた土地を心理的に支配し続けるために宗教は便利なアイテムやったんちゃうかな。
旅で出会った人に宗教を聞いてみるんよね、時々。そんで、“無宗教”と答える西洋人の多さにびっくりした。え、クリスチャンちゃうん?とwてことは、デモクラシーが発展した国の国民は宗教を持たないってことか。持つ必要が無い。なぜなら統治者というものは国民自身やから。施しを与えるのは宗教やなくて、政府やから。日本も然り。自分自身、何の宗教かよくわからん。仏教の血が流れてるのはわかるけど、信仰心は強くない。文化として従っている、という面が強い。
それに比べて、バングラでふれあったクリスチャン達。彼らの信仰心は強い。政府はそないに強くない。代わりに教育や福祉を提供するのは宗教。学校、寮、恵まれない人の家。そら熱心に信仰するよね。でも何のために?、、、愛?
うーん、宗教。テーマが大き過ぎててっぺんが見えまへん。
例のごとく締め括りが雑ですんませんw
そして、本日一番のびっくり。タージマハルの本殿を見物する時。辺りは土足禁止やから靴にカバー掛けるか、裸足にならなあかん。自分は裸足で手に靴持ってたから、何足か靴が置いてあったとこに一緒に置いて、本殿に入ったんよね。中はすごい人で、豪華な装飾をゆっくり見る間もなく押し出される。汗だくで外に出てきたら、靴ないwwまたか!と思ったら係の兄ちゃんが下に放り投げてたwwなんでやw
“ここは土足禁止!”と怒られる。いやいや、でも投げんでもええやんwwつい、口から“incredible India”と出てしまうwさすがですわ、インド。下に降りて、同じ目にあったおっちゃんと文句言いながら小汚ないサンダルを探す。なんやかんや言いながら、このサンダルに愛着が湧いてきたなw
なんしか、一日観光してよく寝れそうや。明日は昼からバスでデリーへ。
電車は17時20分発ということで、Sleeper Class待合室へ。駅の至るところでピクニックしてるインド人。座るも寝転ぶも自由。自分もそれにあやかってカバンを枕にして寝て待つ。ひっきりなしに鳴り響くアナウンスとインド人のがやがやが心地いい。
電車は10分遅れで発車。車内も外国人がたくさん。上、中、下とあるベッド。ワンボックスで6ベッド。スペイン人のカップルと一緒で一安心。目的地も同じアグラでしばらく話す。インドではスペイン人よく会うな。気さくで陽気な人が多いから好きやわ、スペイン人。お二人、絵になりますなー。
前回の反省を踏まえてサンダルは枕元において就寝。こんなサンダル誰もパクらんけどw夜中、叩いて起こされる。“俺のベッドや!”とインド人が怒ってる。彼のチケットをよくよく確認したら翌日のチケットwwふざけんなよw隣のおっちゃんがそのことを指摘したら、あっそ、と去っていく。さすがインド人、謝れよw
毎回毎回、なんかしら起こるSleeper Classおもろいわ。ほんで、時間通りにアグラに到着。スペインの兄ちゃんが起こしてくれる。助かります。
駅出たら、観光客を待ち構えるトゥクトゥクの嵐w宿探しにつきあってくれる、という兄さんの車へ。100ルピー。右往左往して500ルピーのAkbar Hotelというところへ。シャワーが無くてバケツで水かぶる方式wバングラ思い出しますなー。
リフレッシュして早速観光へ。宿に居てたトゥクトゥクのおっちゃんが主なところ案内してくれる、と。半日500ルピー。
タージマハル、アグラフォードとその他諸々回る。
これはなんか不思議やな。まるでユダヤ教みたいな紋章。ガイドの兄さんに聞いたら、“星の真ん中に黒い点あるからヒンドゥーのマークや”らしい。うーん、でも不思議。
ようはムガール帝国時代の遺産ってことやね。5箇所ほど見学したけど、鳥肌が立つようなものはなかったな。世界史もっと勉強してたらもっと楽しめたんかな。
そんな教養不足の自分にも興味深く映ったのは、このアグラの街はムスリムが多いということ。25%がムスリムらしい(宿屋のおっちゃん情報)。ムガールの名残なんかな。インドはヒンドゥーの国、という浅はかな知識しか無かった自分には面白い。コルカタもムスリムが多かったし、ヒンドゥーの聖地、バラナシにさえモスクがあった。
宗教ってなんなんやろ。
今まで宗教は統治者が人民を支配するための道具として利用されてきたように思う。宗教によって人々をまとめて、コントロールしやすくする。西洋の諸国も植民地政策と併せてキリスト教の布教してたしね。“帝国”の時代やね。地理的に離れた土地を心理的に支配し続けるために宗教は便利なアイテムやったんちゃうかな。
旅で出会った人に宗教を聞いてみるんよね、時々。そんで、“無宗教”と答える西洋人の多さにびっくりした。え、クリスチャンちゃうん?とwてことは、デモクラシーが発展した国の国民は宗教を持たないってことか。持つ必要が無い。なぜなら統治者というものは国民自身やから。施しを与えるのは宗教やなくて、政府やから。日本も然り。自分自身、何の宗教かよくわからん。仏教の血が流れてるのはわかるけど、信仰心は強くない。文化として従っている、という面が強い。
それに比べて、バングラでふれあったクリスチャン達。彼らの信仰心は強い。政府はそないに強くない。代わりに教育や福祉を提供するのは宗教。学校、寮、恵まれない人の家。そら熱心に信仰するよね。でも何のために?、、、愛?
うーん、宗教。テーマが大き過ぎててっぺんが見えまへん。
例のごとく締め括りが雑ですんませんw
そして、本日一番のびっくり。タージマハルの本殿を見物する時。辺りは土足禁止やから靴にカバー掛けるか、裸足にならなあかん。自分は裸足で手に靴持ってたから、何足か靴が置いてあったとこに一緒に置いて、本殿に入ったんよね。中はすごい人で、豪華な装飾をゆっくり見る間もなく押し出される。汗だくで外に出てきたら、靴ないwwまたか!と思ったら係の兄ちゃんが下に放り投げてたwwなんでやw
“ここは土足禁止!”と怒られる。いやいや、でも投げんでもええやんwwつい、口から“incredible India”と出てしまうwさすがですわ、インド。下に降りて、同じ目にあったおっちゃんと文句言いながら小汚ないサンダルを探す。なんやかんや言いながら、このサンダルに愛着が湧いてきたなw
なんしか、一日観光してよく寝れそうや。明日は昼からバスでデリーへ。
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