8.13.2014

旅人あるある。

バングラデシュ一番の街に行ってみたい。Mr.Ferdoshに教えてもらったグルシャン(Gulsan)という最も発展した地区にやってきた。もはやバングラデシュのイメージを越えている。




大使館なんかもこの辺りに集まってるとか。wi-fiが使えるカフェを発見したのでお邪魔してみる。久しぶりにブラックのアイスコーヒーが飲めて幸せ。しかし、お値段250タカww道端のお茶屋で飲む紅茶が5~7タカ。うーん、狂った世界。

一日中散歩してくたくた。行きはリクシャで100タカでこれたのに、帰りは誰も100タカでは行ってくれないwオートリクシャで250タカも取られた。くやしい。

ほんで、近所のホテルへ。前々夜にwi-fiを一時間150タカで使わしてくれるって言うてたんで、受付の兄さんに話す。そしたら何故か今日はタダww当番の人によって違うのね。ラッキー。

メッセージを確認してみたら、なんと!Chayanがダッカに来てるらしい。研修で韓国行きの飛行機乗りに来た、と。翌日出発とのことで、昼に会う段取りの話をして、その日は就寝。いやー良かった。もしwi-fi使いに来てなかったらもうあわれへんかったな。

翌日、いろんな人に勧められていたシレットに行こうとホテルをチェックアウト。シレットはティーガーデン(tea garden)で有名な綺麗な所らしい。まずは、Chayanに会いにアサゲット(Asadget)へ。ここも発展した地区で、国会も。


なんか、地球防衛軍の基地みたいやな。ペンタゴンと雰囲気が似てるな、と思ったらデザインしたのアメリカ人らしい。

迷いながらもChayanが滞在してるホステルへたどり着く。うん、10人には聞いたなwだって、みんな“あっちや”って言うんやもんw

CBGBならぬCBCB。クリスチャンのコミュニティってほんまにすごいな。ホステルめちゃくちゃ綺麗やし、エレベーターまでついとる。そしてChayanと再会。ダッカで会うことになるとはwそして、そして、またもや光栄なことにビショップやファザーとランチを。ええんかな、いっつもいっつも。バングラ人ほんまにいつも、おもてなししてくれる。おもてなしレベル、日本を越えてますよ。


バングラの文化について教えてもらう。4月14日(たしか)がバングラデシュの旧暦での新年らしい。だから地方では1月1日は特になんもお祝いせーへんとか。日本の節分の豆撒きの話したらビックリしてた。そらそうやわなwあれって旧暦の新年やんな?違うっけ?

ほんで食後、Chayanと互いの旅の無事を祈ってお別れ。シレット行きのバスに乗りにマハカリバスターミナルへ。

いつも通りおっちゃん達が“どこ行くんや?”と聞いてくれるので、“シレット!シレット!”と連呼し、連れてきてもらったカウンターでチケットを購入。250タカ。安っ。

お豆さんとコーラを飲みながらバスに揺られること3時間半。無事に到着したのは“シラッズ”。やってもたーwwwどこやねん、ここwどおりで“ティーガーデンに行きたい”って言うても、みんな首かしげてたんかww

日も暮れてるんでリクシャに連れてきてもらった宿屋にとりあえずチェックイン。一泊120タカ。この旅で最安の宿。従業員のおっちゃん、自分の一挙手一投足に爆笑してくれるwこっちまで笑えてくるw風呂トイレ共同やけど部屋はシングル。宿の名前もベンガル語でわからんけど、こういうのもありやな。



ほんで食事したり、街歩きを。一晩400タカでシングル、エアコン無しのホテルを発見。Alishan Hotel、この街一番のホテルらしい。清潔そうやし、先にここを見つけてればなー。バングラのホテル、外観がラブホみたいなんはなんとかならんのかなw

道端でテーブルゲームをしてる人たちを発見!グラムというらしい。ビリヤードをシンプルにしたゲームやね。白と黒の丸いやつ、カジノのチップみたいな形してるんやけど、それを四人が順番に四隅にあるポケットに落とすチャレンジをしていく。向かいあった二人がたぶんチームになってて、どちらかが9ポイントゲットしたら試合終了。赤いやつが一個だけあって、それを落としたら破格の5ポイントwwプレイヤーめっちゃ興奮しとるw金賭けてるんかと思ったら、純粋なゲームらしいwwなんでそんな興奮できるんやwなんか、ピュアな人たちや。



で、英語の話せるムスリム兄ちゃんに色々聞いてたら、この街は、正確にはシラズゴンズ(sirajgonj)というらしい。うーん、聞き分けられへん。DhakaとChittagongの間に位置する街で、近くにジョモナ川という素敵な場所があるらしい。明日行ってみよ。

意外な展開でやってきた見知らぬ街、悪くないな。

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