8.16.2014

またクルナ

バングラ楽しすぎて、まるっと一ヶ月も滞在することになるとは。当初の予定では一週間かそこらやったのにwこれはこれで良い結果や。

これから一旦クルナに寄り道してベナポールを通ってインドへ戻る旅。まず、シレットからバングラ初の電車に。屋根に乗ってる人をよー見かけたもんで、できるなら挑戦してみたかったんやけど、残念ながら雨。神さんが、やめとけって言うてるんやろなw

15時にシレット発の予定が16時30分に。まーあるある。2等客車の雰囲気こんな感じ。


シレット~ダッカで250タカ。ただ座席が確保されてるってだけやね。立ってる人は3等の模様。1等で480タカ。バスと同額。

道中、2等にしたことを激しく後悔。8時間、これはきつかった。眠ろうにも乗客や、売り歩く人が通路を通るたびにぶつかって眠れない。座席も硬くてお尻も痛いw乗車率はインドの200%に比べたらまだましなのが救いか。次は絶対1等にしよ、と誓う。

なぜかパイナップル売り歩いてる。しかもよー売れとる。通るたんびに葉っぱのとんがりが刺さって痛いwやっぱここでも盲目の歌い人や、足のない人の物乞い。この人たちはわかる。自分も渡す。衝撃やったんはごっつくて、健康そうなおばちゃんがなぜか客から10タカずつ回収してたことw理由がわからんから“タカない、タカない”と拒否してたら、ほっぺたつねられたしwうーん、なにわのおばはんやな。

途中止まる駅では、ちょいちょい迷彩服来た警察官かな、ごっつい人らが乗り込んで来て車両のチェック。トイレ調べようとしてドアが開かない。蹴破る勢いで緊張感すごい。車掌のおっちゃんがなんとか開けてみたら中には誰もおらんw電車の揺れで勝手に鍵かかっただけ、という。

眠気と疲れと薄暗い車内。扇風機の音。異世界を旅してるようなへんな心地に。夜中になってようやくダッカへ。ダッカ空港駅からダッカ駅まで、暗闇も相まって刺激的な風景が見える。この世の矛盾を凝縮したような景色。遠くに見える高層ビル。近くに並ぶボロ家。線路を歩く少年、こどもたち。一体なにが現実なんか。全部現実。


1時30分。ようやくダッカ駅に到着。正確には別の名前があるんやけど忘れた。クルナ行きの電車が6時20分。構内には電車を待つ人やホームレスが寝転んでいる。おー自分も限界や。寝転ぶ。


しばらくウトウトしていると、総勢15はある、行き先別のチケットの窓口がガラガラっと開きだす。5時30分。全部ベンガル語で意味不明。近くで“クルナほにゃらら”と聞こえたのでその窓口へ。

クルナまでエアコン車両で695タカ。これが1等なんか?どうやら横にはなれないらしいので、電車で行くのはヤメ。近くのバス券売場でShohaghの575タカのクルナ行きを購入。すぐ出発。すぐ爆睡。

ざわざわしてるので目が覚める。みんなバスを降りてる。とりあえずタバコ吸おうと自分も降りてびっくり、船の上w


ご飯食べて、のんびり川を眺める。上陸。また爆走。自分は爆睡。ジョショールまでやってきて隣の紳士に茶をごちそうになる。うーん、なつかしいなージョショールwあの汚い宿屋はどこにあるんやろ?

そしてクルナ、ソナダンガバスターミナルへ到着。15時。色々ホテルを探すがやっぱりCastle Salamが一番ええな。前に書いた記事は間違い。すんません。500~600でレジデンスはあるんやけど、wi-fiも朝食もないこと考えたらCastle Salamのエアコン無しの部屋がベストですな。

服洗ってたら汚れが目に見えて落ちていくwシャワー浴びてさっぱり。ロビーで日本人の団体さん!なぜ、このホテルに来ると日本人に会うんやろw長崎大学からプログラムの一貫で来はったらしい。うん、すごい興味深い国やもんな。

そしてPritamと再会!またわざわざ実家から帰ってきてくれたらしい。ええやつやなー。みんなに会わしたいよ。いつものお茶屋でバングラでの旅の話して、食事を。

しばらくここで羽を休めてリフレッシュしますわ。

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