2.15.2015
2.14.2015
1.20.2015
fritidsgarden 4 フィルター
さて、終わってみれば早いもので、Uddebo村での1週間の滞在も今夜で終わり。毎日、毎日、足を運んだスタジオ。リニアの机。リニアは学校に行ってて会えないので手紙を。
エリックにさいなら言いに。繊細な作業中にもかかわらず手をとめてくれて、挨拶。おまけにポストカードくれたし。そのうち日本行くわ!ってさ。
ロベルトにもお別れを言いに。今日は1階の姉さんとこでアイス食べてるwあ、この姉さん集会の時あったな。たまたま来てた姉さんもコーラスの時に会ってるし、ほんまこの村ではたくさんの人に会ったなー。この旅で一番多くの人に初めまして言うたんちゃうかな。
“またいつでも戻ってきや”
そない言うてくれる人たち。一週間だけってのがもったいないなー。でもシェンゲン国に滞在できる時間もあとわずか。
アナーキストの姉さんちで哲学について語る会があるから誘われたけど、どうも哲学について話すのは苦手で断る。最後の夜もスタジオで。
家に帰ってヨハナスともお別れを言うておく。朝早いからね。しかし、あの感じのいいヨナスは一緒に住んでるのに全然会わへんなwwまーそれもまた縁。
夜ごはんは米炊いて、チーズと塩とスパイス。我ながらなかなかうまいやん。
1週間あればどこでも慣れる。
今回の旅を通して発見したこの気づきは自分にとってかなり大きい。世界は日本だけじゃない。当たり前やけど。久しぶりに1人で食事をしてたらそれが頭にでてきた。
哲学話から帰ってきたジミーちゃんと静かに話す。フランス革命やイスラム国、暴力の是非や生き方。一緒に見たアニメーション、“the man who planted trees”。
4年ぶりに連絡して突然やってきたのにジミーちゃんはむっちゃ歓迎してくれて、自分のやりたいように過ごせるようにいつも“do whatever you want”って言うてくれて、エンリョやツキアイとは無縁の日々を過ごすことができた。さすが日本人の思考をよく理解してくれてるね。生活から無駄なものを排除するとこんなに気が楽やとは。
いままで8ヶ月ほど旅してからこのUddeboに来て良かったんやな、とつくづく思う。いままで見たもの、感じたもの、それがある種のフィルターになってて、初めっからここに来ても見えなかったであろうモノが見えてる。そう感じる。
さて、そんな特別な村とも別れて明日はまた新しい国へ。
エリックにさいなら言いに。繊細な作業中にもかかわらず手をとめてくれて、挨拶。おまけにポストカードくれたし。そのうち日本行くわ!ってさ。
ロベルトにもお別れを言いに。今日は1階の姉さんとこでアイス食べてるwあ、この姉さん集会の時あったな。たまたま来てた姉さんもコーラスの時に会ってるし、ほんまこの村ではたくさんの人に会ったなー。この旅で一番多くの人に初めまして言うたんちゃうかな。
“またいつでも戻ってきや”
そない言うてくれる人たち。一週間だけってのがもったいないなー。でもシェンゲン国に滞在できる時間もあとわずか。
アナーキストの姉さんちで哲学について語る会があるから誘われたけど、どうも哲学について話すのは苦手で断る。最後の夜もスタジオで。
家に帰ってヨハナスともお別れを言うておく。朝早いからね。しかし、あの感じのいいヨナスは一緒に住んでるのに全然会わへんなwwまーそれもまた縁。
夜ごはんは米炊いて、チーズと塩とスパイス。我ながらなかなかうまいやん。
1週間あればどこでも慣れる。
今回の旅を通して発見したこの気づきは自分にとってかなり大きい。世界は日本だけじゃない。当たり前やけど。久しぶりに1人で食事をしてたらそれが頭にでてきた。
哲学話から帰ってきたジミーちゃんと静かに話す。フランス革命やイスラム国、暴力の是非や生き方。一緒に見たアニメーション、“the man who planted trees”。
4年ぶりに連絡して突然やってきたのにジミーちゃんはむっちゃ歓迎してくれて、自分のやりたいように過ごせるようにいつも“do whatever you want”って言うてくれて、エンリョやツキアイとは無縁の日々を過ごすことができた。さすが日本人の思考をよく理解してくれてるね。生活から無駄なものを排除するとこんなに気が楽やとは。
いままで8ヶ月ほど旅してからこのUddeboに来て良かったんやな、とつくづく思う。いままで見たもの、感じたもの、それがある種のフィルターになってて、初めっからここに来ても見えなかったであろうモノが見えてる。そう感じる。
さて、そんな特別な村とも別れて明日はまた新しい国へ。
1.19.2015
fritidsgarden 3 こどものように
朝起きる。不思議と8時過ぎにいつも目覚める。表で一服。スウェーデンで買ったタバコ、john silverは35g入りで159クローナ。2500円弱もして、この値段はフランスの倍。スウェーデンでは粒ガム大サイズのパックに入ったタバコを歯茎にはさんでニコチンを摂取するのが一般的らしい。ジミーちゃんに試させてもらったけど、きつすぎて吐き気するww舌の先も痛くなったし、よっぽど強烈。でも肺と財布には優しい。
吸い終えて中に入るとリニアが自分のために朝ご飯用意してくれてる!きのう、腹へったーって言うてたから気遣ってくれたんやろね。ほんまに優しい姉さんだ。彼女はローくん(4才)と、アスタちゃん(2才)のお母さん。ローはほんまにやんちゃ坊主でいっつもアスタを泣かしてるwwこいつ見てるとなぜかバイキングが頭に浮かぶんよねww子どもたちは初め、すごい緊張してたけどいまやスウェーデン語でひたすら話しかけてくれる。ローと一緒に庭を駆け回り過ぎて筋肉痛wお母さんも、お父さんもむっちゃ放任主義。ローと一緒に居て思ったけど放任する方が世話するよりもよっぽど疲れる。
おかんのリニアは服の学校に通ってて、週末だけこの家に帰ってくる。何歳になっても勉強。この発想が北欧らしいね。いつもスタジオでは彼女の机を借りてる。シャワーも家ではなくてスタジオで。なぜなら家のシャワーは木を機械に放り込んで燃やして、その熱でお湯を作るから時間がかかるんよね。
ほんで、このUddeboって村はヒッピーっていうと言葉のイメージが悪いかもしれんけど、自然、エコ、スローライフをモットーにした人たちが移住してきてる村。自分が出会った人たちはほぼ全員移住組。
家も安いのは10,000ユーロ以下で買えるらしく、そういった家を修理しながら共同生活してる人が多い。なかには、トイレが無い家に住んでる姉さんも居てた。でもそれで十分。ジミーちゃんなんか月300ユーロで暮らしてるらしいからね。
ほんできのう、遊びに行ったロベルト兄さんは2階建ての家の一室にばりばりヒッピーなヨアナ兄ちゃんと2人暮らし。1階部分には女性と、その子どもさん、彼女のボーイフレンドが住んではる。
ロベルトの家には夕方お邪魔した。カギ開けっぱなしの家に入って、彼の部屋に入るとたまたま隣町から遊びに来てたエバ姉さん。ヨアナとロベルトと3人で火にあたりながら、哲学、心理学なんかについて静かに語りあってた。
この静かすぎる空気。いままでのどこの国とも違う。初対面やからって別にテンションあげる必要もない。初めは若干居心地が悪い、とは言わないけど、変な感じがしたけど今はなんかすべてが普通。無理をしない。急がない。
ほんで、おもろかったのは、村の集会があるから時間を聞いたんよね。そしたら、全員うーん。。。てなったこと。
“外の暗さからして4時過ぎやな”とのこと。誰も時計もってないんかいww
で、暗くなってきたんでボチボチ集会へ。会場はコーラスの時に会った姉さんの家。綺麗な姉さんやなー思ってたら、アナーキストのポスターや資本主義を皮肉ったポスターが部屋のあちこちにwなかなか急進的な思想家でした。
集会というてもこれは移住組が所有するGulahuset(The Yellow House)っていう建物の今後について。この建物はもともと地元の人のものやったんやけど、使ってないから移住組がわずか5クローナ(80円ぐらいww)で買ったそうな。
Gulahusetのなかには、フリーショップって呼ばれるリサイクル屋さんがあって、だれでも要らないものがあれば持ってきて、欲しいものがあれば持って帰れる。自分が行った時はラッキーなことに、良い感じのセーターとTシャツ発見。代わりに自分のTシャツ置いた瞬間、ジミーちゃん、“これええな~”言うてカバンに入れとるww
フリーショップの他にはエコショップって呼ばれるオーガニック素材だけを使った食料品を扱う店がある。ベジタリアンやヴィーガン、さらにはフェアトレードを指向する人も多いんでこういった店は重要なんやろね。カフェもあるんやけど、暖房と水道がないのが目下の問題なんやとか。さらに毎週木曜日は食事が提供されてて、お礼にカンパしたければするっていうスタイル。
こういった活動はそれぞれ有志によって組織されたグループが運営してて、ジミーちゃんはエコショップのメンバー。まだ実験的なものらしいんやけど、法的に会社と同じレベルの扱いを受けられて、初めにメンバーで10,000クローナ出しあって商品を卸値で仕入れて、全部売れれば11,000クローナになる計算。その売上を次回の仕入れや、Gulahusetの修理にかかる費用にまわしていく予定らしい。うまくいけば半永久的に発展的にまわってく。
で、その日の集会はいくつかあるグループの1つのもので、Gulahusetで次になにができるか?がその日のテーマ。みんなそれぞれアイデアを発表してる様子。手作りのピザ食べながら響きのかわいいスウェーデン語聞いてたら、自分の番が回ってきたwwぼくも言うんすかwwピザ食べてもうたらなんか言わなしゃあないよなwこの村に対する率直な意見やアイデアを言うてみる。英語を話して普通に全員理解できるってすごいよね、スウェーデン人。
で、議論がはじまってさすがにスウェーデン語に飽きてきたんで子どもたちと遊ぶwやかましい、やかましい。保育園か。子どもと遊ぶのって意外としんどいんやねw
夏にはフェスティバルも開催されたらしく、川沿にはその名残が。ちなみにこれはジミーちゃんの秘密基地w
なんかすんごい子どもの心に戻れる村。サウナもあって木材さえもってけば無料で使える。こんな生き方があったんか、と自分にとっては結構衝撃やった。秘密基地ひとつにしても、誰かの土地ってことでしょ、あそこ。でも作りたいものがあれば作れる。もちろん、すべてが薔薇色なわけでもなくて地元の人と増加してきてる移住組との間でのトラブルもちょいちょいあるんやとか。
移住してきた人が何人居てんのか知らんけど、Gulahusetのメンバーは30人を越えたぐらいの数らしい。両者の数は増えていくやろし、これからどうなってくのかかなり興味深い。10年ほど前にフィンランド人によってドキュメンタリーも撮られたそうな。タイトルは不明。
村をぶらぶらしたら不思議な建物も見かけるし、道端図書館とかあるしw
エピックな発見の毎日。村暮らしは退屈ってイメージやったけど、こういうのやったらアリやな~と日々感じてます。
吸い終えて中に入るとリニアが自分のために朝ご飯用意してくれてる!きのう、腹へったーって言うてたから気遣ってくれたんやろね。ほんまに優しい姉さんだ。彼女はローくん(4才)と、アスタちゃん(2才)のお母さん。ローはほんまにやんちゃ坊主でいっつもアスタを泣かしてるwwこいつ見てるとなぜかバイキングが頭に浮かぶんよねww子どもたちは初め、すごい緊張してたけどいまやスウェーデン語でひたすら話しかけてくれる。ローと一緒に庭を駆け回り過ぎて筋肉痛wお母さんも、お父さんもむっちゃ放任主義。ローと一緒に居て思ったけど放任する方が世話するよりもよっぽど疲れる。
おかんのリニアは服の学校に通ってて、週末だけこの家に帰ってくる。何歳になっても勉強。この発想が北欧らしいね。いつもスタジオでは彼女の机を借りてる。シャワーも家ではなくてスタジオで。なぜなら家のシャワーは木を機械に放り込んで燃やして、その熱でお湯を作るから時間がかかるんよね。
ほんで、このUddeboって村はヒッピーっていうと言葉のイメージが悪いかもしれんけど、自然、エコ、スローライフをモットーにした人たちが移住してきてる村。自分が出会った人たちはほぼ全員移住組。
家も安いのは10,000ユーロ以下で買えるらしく、そういった家を修理しながら共同生活してる人が多い。なかには、トイレが無い家に住んでる姉さんも居てた。でもそれで十分。ジミーちゃんなんか月300ユーロで暮らしてるらしいからね。
ほんできのう、遊びに行ったロベルト兄さんは2階建ての家の一室にばりばりヒッピーなヨアナ兄ちゃんと2人暮らし。1階部分には女性と、その子どもさん、彼女のボーイフレンドが住んではる。
ロベルトの家には夕方お邪魔した。カギ開けっぱなしの家に入って、彼の部屋に入るとたまたま隣町から遊びに来てたエバ姉さん。ヨアナとロベルトと3人で火にあたりながら、哲学、心理学なんかについて静かに語りあってた。
この静かすぎる空気。いままでのどこの国とも違う。初対面やからって別にテンションあげる必要もない。初めは若干居心地が悪い、とは言わないけど、変な感じがしたけど今はなんかすべてが普通。無理をしない。急がない。
ほんで、おもろかったのは、村の集会があるから時間を聞いたんよね。そしたら、全員うーん。。。てなったこと。
“外の暗さからして4時過ぎやな”とのこと。誰も時計もってないんかいww
で、暗くなってきたんでボチボチ集会へ。会場はコーラスの時に会った姉さんの家。綺麗な姉さんやなー思ってたら、アナーキストのポスターや資本主義を皮肉ったポスターが部屋のあちこちにwなかなか急進的な思想家でした。
集会というてもこれは移住組が所有するGulahuset(The Yellow House)っていう建物の今後について。この建物はもともと地元の人のものやったんやけど、使ってないから移住組がわずか5クローナ(80円ぐらいww)で買ったそうな。
Gulahusetのなかには、フリーショップって呼ばれるリサイクル屋さんがあって、だれでも要らないものがあれば持ってきて、欲しいものがあれば持って帰れる。自分が行った時はラッキーなことに、良い感じのセーターとTシャツ発見。代わりに自分のTシャツ置いた瞬間、ジミーちゃん、“これええな~”言うてカバンに入れとるww
フリーショップの他にはエコショップって呼ばれるオーガニック素材だけを使った食料品を扱う店がある。ベジタリアンやヴィーガン、さらにはフェアトレードを指向する人も多いんでこういった店は重要なんやろね。カフェもあるんやけど、暖房と水道がないのが目下の問題なんやとか。さらに毎週木曜日は食事が提供されてて、お礼にカンパしたければするっていうスタイル。
こういった活動はそれぞれ有志によって組織されたグループが運営してて、ジミーちゃんはエコショップのメンバー。まだ実験的なものらしいんやけど、法的に会社と同じレベルの扱いを受けられて、初めにメンバーで10,000クローナ出しあって商品を卸値で仕入れて、全部売れれば11,000クローナになる計算。その売上を次回の仕入れや、Gulahusetの修理にかかる費用にまわしていく予定らしい。うまくいけば半永久的に発展的にまわってく。
で、その日の集会はいくつかあるグループの1つのもので、Gulahusetで次になにができるか?がその日のテーマ。みんなそれぞれアイデアを発表してる様子。手作りのピザ食べながら響きのかわいいスウェーデン語聞いてたら、自分の番が回ってきたwwぼくも言うんすかwwピザ食べてもうたらなんか言わなしゃあないよなwこの村に対する率直な意見やアイデアを言うてみる。英語を話して普通に全員理解できるってすごいよね、スウェーデン人。
で、議論がはじまってさすがにスウェーデン語に飽きてきたんで子どもたちと遊ぶwやかましい、やかましい。保育園か。子どもと遊ぶのって意外としんどいんやねw
夏にはフェスティバルも開催されたらしく、川沿にはその名残が。ちなみにこれはジミーちゃんの秘密基地w
なんかすんごい子どもの心に戻れる村。サウナもあって木材さえもってけば無料で使える。こんな生き方があったんか、と自分にとっては結構衝撃やった。秘密基地ひとつにしても、誰かの土地ってことでしょ、あそこ。でも作りたいものがあれば作れる。もちろん、すべてが薔薇色なわけでもなくて地元の人と増加してきてる移住組との間でのトラブルもちょいちょいあるんやとか。
移住してきた人が何人居てんのか知らんけど、Gulahusetのメンバーは30人を越えたぐらいの数らしい。両者の数は増えていくやろし、これからどうなってくのかかなり興味深い。10年ほど前にフィンランド人によってドキュメンタリーも撮られたそうな。タイトルは不明。
村をぶらぶらしたら不思議な建物も見かけるし、道端図書館とかあるしw
エピックな発見の毎日。村暮らしは退屈ってイメージやったけど、こういうのやったらアリやな~と日々感じてます。
1.17.2015
fritidsgarden 2 精神に良い村
1月15日
8時に目覚める。自然のリズムにあわせて穏やかに、緩やかに。スウェーデン来てからまだ3日目。もっと長いこと居てるような気がする。
雪がしんしんと降る中の目覚めの一服。これはほんまに精神的にいいなー。
朝ごはん食べて早めにスタジオへ。
フランスから描きはじめた絵を仕上げにかかる。
ジミーちゃんはなんか頭に浮かんで来るのを待ってるようす。自分はタバコ吸いに外へ。雪の降るなか少し散歩。寒いの嫌いやけど、雪は大好き。
なんの雑音もなく林の中で空気の音を聞いてると自分の心が見えてくるようでおもしろい。ほんで、心が言った言葉は、
“i want to destroy my mind.”
“everything is bullshit.”
なんだそりゃwwでもなんか頭が軽くなって、一気に仕上げる。
ここのすべての環境が心に好影響。地元の人は“なんでこんなときに来たん?今、一番寒いときやでww”っていうけど、自分はこれが好き。今来てほんまよかったと思う。
絵しか描いてないから必然的に書くことがなくなっていくんやけど、またなんかネタできたら書きますね。
朝ごはん食べて早めにスタジオへ。
1.16.2015
fritidsgarden
1月14日
昼まで爆睡して、シリアルやパンで腹ごしらえ。ゴミは燃えるゴミ、燃えないゴミ、生ゴミの3種類にわけて捨てる。街には燃えるゴミを燃やす工場があって、発生する熱を各家庭に送ってるそうな。
食後のコーヒー。
“何時にスタジオ行く?”
“うーん、行きたくなったら”
絶対急がないジミーちゃんw結局2時過ぎにスタジオ到着。まー言うても徒歩10分やねんけどね。家からスタジオに向かう道が素敵。
作品を近いうちに作家学校に提出せなあかんらしくずっと机に向かってるジミーちゃん。自分はちょろっと絵描いてから、エリックに会いに。
エリックの息子チャーリーにしばかれながらきゃっきゃしたり、エイナーの9泊10日の過酷な瞑想体験の話聞いたり、エリックの庭をぶらぶらしたり。なんてことないはずやのに、やっぱ彼が芸術家エネルギーを発してるのか自分も絵が描きたくなってスタジオへ戻る。
“やりたいことを、やりたいときにやる”
むっちゃくちゃシンプルなこの原則。フランスでセリーヌやマンちゃんに出会ってからなるべく実践するようにしてる。他人のことを考えすぎず、素直に我が道をいこう。たぶん山さんも、ドーディも、みんな同じことを言うてくれてたんやろね。自分はフランス人の直接的な表現のおかげでやっと認識できたよ。
結局この日は夜遅くまで作業させてもらって、家に帰ったらジミーちゃんが豆腐シチューつくってくれてたww
すんません、なんか逆やねwありがと。
て、ことで食後はひたすら写真の整理したり、フランスのみんなにメッセージ送ったり。しかし、Nikonは舐めてるな。1台目は半年持たずにレンズが潰れるし、セルビアで買った2台目はwifi経由では一切写真取り込まれへんくなってから1月以上。wifi付いてるから買ったんやでーNikonさん。
おかげでブログにあげる写真の質が半分以下になって、作業量が倍になった。二度とNikonのカメラは買いません。
すんません、公共の場でこんなん言うて。でももう言わずには居れなかったんでつい。
はー、すっきり。
“やりたいことを、やりたいときにやる”
北の国
1月13日
パリから飛んできたのはこの国。
GoteborgのLandvetter空港に昼前に到着。喫煙所で時間を聞いたら流暢な英語で答えてくれる紳士。今からタイに飛んでチェンマイでゆっくりするんやとか。
で、スウェーデンに来たのは会いたい人が居るから。彼の住むUddeboっていう村までバスを5本乗り継いで向かう。事前にバスの時刻から発着場、路線番号からなにから全部調べてメールくれてたから簡単、簡単。
おまけにバスの運転手さんもむちゃくちゃ優しいうえに、みんな英語余裕でしゃべってくれる。フランスとの違いはいったいなに?
むちゃくちゃお腹空いたけど、バスターミナルの売店では水もパンも目が飛び出る値段。Tranemo Bussterminalで待ち時間があったんで少しぶらぶら。スーパー発見!
入口で物乞いしてるおじさん。外人やから金持ってると思ったんか“100クローネくれ”と。おいおい、普通に言うてるけどそれ1500円やからww無理。ポケットにあった1クローネで我慢してもらう。むちゃくちゃ喜んでくれて、手にキスしてくれるww
でも、福祉の国スウェーデンでさえこんな人が居てることにびっくり。ま、商売の可能性もある。
(あとで聞いたら、彼らはルーマニアなんかの仕事のない国から来てるらしい。EUメンバーの国の国民は加盟国内を自由に移動して滞在できるから、スウェーデンでお金をもらって自国にいる家族を養ってるそうな。)
スーパーは幾分か安くて、まーそれでもコカコーラの500mlボトルが170円弱。結局スニッカー4つで20クローネの買い物だけ。待ってたら前に居たおばあちゃんが先に行きな、と。ほんま優しい人ばっか。おばあちゃんはレジのコンベアーに商品のバーコードの向きを全部揃えて流してる。思いやりの国ですな。
レジのお姉さんも笑顔で“Tak”。ありがと。少年たちはアジア人にちょっとびっくりしてたけどね。
んで、バス停にもどるのに道路を横断する時、車が来てるの見えてたから過ぎるの待ってたんよね。そしたら車が止まるww歩行者が横断歩道で待ってたら車は止まらなあかんらしい。
さて、やっと目的地へのバスが来た。UddeboのFrtidsgardenバス停で降りると、そこには
ジミーちゃん!!2011年に心斎橋で飲んで以来、4年ぶりやね。 変わってねーなージミちゃん。自分が今は亡き大阪外大で2回目の2年生してるときに出会った彼。
珍しく朝イチの講義に余裕で間に合って一服してたら
“すんません、1本ください”
とか、なんかそんな感じで話しかけてきて、一緒にタバコ吸いながら話してたら意気投合してw鹿児島のやねだん村っていう芸術家村の話を教えてもらって、そこでゴールデンウィークに催される芸術祭へ一緒に参加した。
その後も一緒にグループ展やってみたり、沖縄旅行にいったりイベントやったり。でも今、思い返せば彼との会話は日本語のみやって英語は一切使った覚えがない。
彼はここで作家になるために勉強、創作してる。日本語と英語でこれまでの旅の話をしながら彼の家へ。彼と英語で話したん初めてやなw逆にびっくりしてた。“英語しゃべってるやんwww”て。でもやっぱスウェーデン人の英語は流暢過ぎて日本語のヘルプが必要。
バス停から少し坂を登って到着。3階建ての雰囲気ある家に大人5人と子ども2人。ホームシェアやね。
アフリカのエリトリアって国からヨナスって名前の若い兄ちゃん。すっごいいいノリですぐ打ち解ける。子どものパパ、ヨアナスは障害者施設の職員として働いてはって、あまり多くは話せてないけど、すっごい優しい雰囲気もってはって、まるで家の一員のようにリラックスさせてもらう。
ほんで、挨拶そこそこに作ってくれたパスタにがっつく。うますぎ。久しぶりに温かい料理食べたよ。生き返った。
食べながら色々と話して、気がついた。
英語で話せばあの時よりも深い会話ができる。心の話や悲しみ、切なさ。なんか話してて涙が出そうになった。なんでやろ。日本に居てた時の彼と今の彼は同一人物やけど、
あー、当時の自分はジミーちゃんの思考の10パーセントも理解してなかったんやな、と。それは彼にとっても同じことやろけど。
で、“今からコーラス行くけど来る?”って。
もちろん。体は疲れてたけど心はすごい元気やったから喜んでついてって、スウェーデン女性10人以上と一気にnice to meet youして。申し訳ないけど、名前覚えるの難しすぎ。
一時間ほどマリータおばさんのリーダーシップのもと声を出す。なんかいいねー。
そっからジミーちゃんの友達が招待してくれてるらしく彼の家へ。自分の田舎と同じレベルのなんもなさ。村人はすれ違う時に必ず挨拶するし、雪がしんしんと降ってるし、なにかとは言えないけどなにか感じる。
招待してくれたエリックっていう芸術家兄ちゃん、エイナーっていう宗教の研究してる兄ちゃん、えらい男前のロベルト、ほんでまさに今日インドから帰って来たエバ姉さん。
魚カレーとライスを振る舞っていただく。すんごい静かな空気なんやけど、あったかい。みんな30過ぎてるってのもあるんやろけど、うーんこれがスウェーデン人の空気なんかな。
で、話はまたまた哲学的な方向になってって悔しながらまったく話が見えなかった。だって英語の発音良すぎるんやもん。たったの1単語理解できないだけで全体の文脈を見失う。それでも普通に英語で話続けてくれるスウェーデン人。優しいね。理解できる一文さえつかめばいつでも口を開ける雰囲気を与えてくれてる。
エリックとエイナーも共同生活してるみたいで、彼らいわく
“ここは特別なスウェーデン”
フランスのdieも一緒。
“普通のフランスではない”とマンちゃんも言うてた。
類は友を呼ぶんやろね、やっぱ。
ほんで、エリック自慢のインド煙草、ビリーのコレクション見たり、作品見せてもらったり、彼の建築中のアトリエをみたり。
やっぱ本物はレベルちゃいますなw製作方法の秘密を教えてもらったんで、日本帰ったら自分も試してみよう。なんでもアリなんやな、と再認識。
彼いわく、ここでの生活費はほんま安い、と。自分の庭に好きな物建てて家族と緩やかに暮らす。あーそっか、こういうライフスタイルもあるんか、と思うと頭のなかに水滴が落ちてきたような感じがする。
また明日ね、と言うてばいばい。シャワー浴びるためにジミーちゃんが借りてるスタジオへ。
ヨアナスとジミーちゃんと他にもう1人の女性、その3人で前は工場やった建物の一部を創作活動用に借りてる。月に400クローネ。6000円ぐらいか。安いね。
汚れきった体を洗って爽快。
ジミーちゃんの部屋にもどって、布団敷いてもろてぬくぬく。たったの数時間で20人以上の村人と挨拶した1日。疲れたけどほんまにいい1日やった。“life is strange”ってポーカーのレオが言うてた言葉が頭に浮かぶ。
きのうはフランスの駐車場で凍えてたのに、今日は温かいご飯に温かいシャワーに温かい布団。life is strange。だからどの一日も大切なんやなーと。
(あとで聞いたら、彼らはルーマニアなんかの仕事のない国から来てるらしい。EUメンバーの国の国民は加盟国内を自由に移動して滞在できるから、スウェーデンでお金をもらって自国にいる家族を養ってるそうな。)
ジミーちゃん!!2011年に心斎橋で飲んで以来、4年ぶりやね。 変わってねーなージミちゃん。自分が今は亡き大阪外大で2回目の2年生してるときに出会った彼。
アフリカのエリトリアって国からヨナスって名前の若い兄ちゃん。すっごいいいノリですぐ打ち解ける。子どものパパ、ヨアナスは障害者施設の職員として働いてはって、あまり多くは話せてないけど、すっごい優しい雰囲気もってはって、まるで家の一員のようにリラックスさせてもらう。
彼らはこの家を修理しながら暮らしてて、上の写真は直さなあかんとこリスト。めっちゃようけあるやん。
ヨアナスとジミーちゃんと他にもう1人の女性、その3人で前は工場やった建物の一部を創作活動用に借りてる。月に400クローネ。6000円ぐらいか。安いね。
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