8.17.2014

ぶらりとクルナ

昼前にPritamと合流して市場に買い物へ。さすがに毎日はいてるズボンがえげつないことになってきたのでジーンズを購入。600タカ。安っwついでにパリッとしたシャツも400タカで。質もええし、さすがバングラ。



Pritamがビジネスの話もってきてくれたのもわかるなー。Tシャツなんか120タカでかっこええのたくさんあったし、こりゃーうまくやれれば商売になるなー。工場でH&Mの服作ってたPritamは目利きもいいし、頼りになる。うーん、輸入しちゃおっかw

実際バングラデシュの人たち見てて思う。みんなオシャレ。特に若い男子なんかは日本と変わらんね。ほんでシャツもみんなパリッとしたの着てるし、貧しいんだか貧しくないんだか。さすがユニクロもバングラで製造するだけある。服飾大国。


道端ではなつかしいミシンを使って服を直してくれる店もあるし、ベルトやブレスレット、カバン、なんでも直す人が街のどっかにはおる。直して、直して、ずっと使う。うーん、素敵やな。

ほんでPritamが奮発して490タカのサンダル買う。lottoのやつ。にしても安いよな。お茶飲んで休憩。


うん、やっぱり街が一番おもろいな。現地の生活をのぞき見したいんよね。人々がどういう風に暮らしてるのか、どういう風に考えてるのか、どういう風に生きてるのか。観光以上にそれが見たかった。

そしてしばらく市場をぶらぶらしてからランチ。学生街の近くにある食堂やねんけど、感激の旨さ、安さ。マトン最高ですわ。しかもご飯おかわり無料。宮本むなし方式。3皿も食べて動けないw大人2人、腹一杯食べて320タカ。そういやご飯の写真が無いな、とよくよく考えたら手で食べてるからやなw

ほんでPritamの住む寮へ。道中、線路を歩いていく。濃い味のする街やなー。


寮ではまたまた大歓迎w記念撮影しまくるバングラ学生w


いや、ボクただの観光客やからwみんな家ではロンギなんやね。民族衣装が一番リラックスできるんやろな。ここでもやっぱり韓国語を勉強してる学生さん。Chayanも韓国行ってるし、一体韓国になにがあるんや?

そして興味深い話が。大学には無料の寮があるけど、そこに住むと必然的に政治団体に関わってしまうことになるらしい。時として、それはデモや暴力に繋がってしまう、と。ここに住む彼らはそれを望まないから有料の寮に住んでるんだとか。寮費は月に2500タカ。ふむふむ。

それからPritamが学ぶNational Universityへ。牛やヤギがウロウロ。カップルもちらほら。おもろいことに敷地内にモスク併設。さらにヒンドゥーの寺まで併設。ふーん、寛容。教会はなかったけどね。平和やねー。ここでもガンジャマンがwwみんな好きやねー。


またまた茶飲んでしゃべる。一日に平均5杯は飲んでるな、紅茶。ここはまだちっちゃい女の子が店番。


ちっちゃい頃から考えて育っていくんやね。道ひとつ歩くにしても、どこを歩けばより安全か。食堂では、どこに座ればより涼しいか。目的地まで、どのルートがより安いか。どうすれば値切れるか。考えることが一杯ある。ipodいじりながら道は歩けない。そこら辺に落とし穴あるからね。

ほんでPritamは家庭教師のバイトへ。自分はぶらぶら。なんか知らんけど兄ちゃんがバイク運転させてくれるwインドのBajaj製discover 150cc。おー!やっぱりバイク好きやわー!!!何ヵ月ぶりやろ、ミッションのバイクに乗ったの。日本でバイクに乗らん日なかったのになー。幸せな時間をありがとう、兄さん。

数時間後、Pritamとまた会うwカップルかw2, 3時間、お茶飲んだり、ウロウロしたり、アホみたいな話をしたり、真剣な話をしたり。うーん、クルナ、マイホームタウン。


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