さて、領事館に陸路でのビザについて聞きに行ったらやっぱり同じ回答。
“いかなる入国所でもアライバルビザがとれます。私が保証します。”
偶然居合わせたスペイン人のおっちゃんと、“ほんまかいな”と顔を見合わせるwていうかビザの申請さえ受け付けてくれへん。アライバルで取れ、と。よく意味がわからん指示。
ということで夜中の3時、4時にムスリムの祈りが爆音で放送される街にお別れを。すごいよね。ヒンズー、クリスチャン、ムスリム、仏教がまぜこぜに生活してるなんて。日本じゃ考えられへん。真夜中におっさんの歌声が町内放送されてるようなもんやでw
宿の皆さんにお別れをして、いざ、バングラへ。まずSealdah駅へ。Bangaon駅までのキップを20ルピーで購入。時間まで構内をぶらついて写真をとってたら警察に怒られるwまじかよ。消される。どっかに“写真禁止”って掲示しといてくれなわからんやん。駅の構内も街中もそないに変わらん。座ってる人。寝てる人。物乞いする人。運搬する人、人、人、人、そして犬。外の造りは伝統的な感じで歴史を感じる。植民地時代に作られたんかな。
電光掲示板に2番ホームから出発する、という表示がされた瞬間、民族大移動ww自分も流れに任せてなんとか座席確保。車内もとにかく人でいっぱい。その中を、おやつやフルーツを売り歩く人。盲目の歌い人。おばちゃんや兄ちゃんと話す。やっぱり英語がなんとか通じるってのは助かるな。イギリスのおかげ、か。約2時間でBangaon駅へ。
キップのチェックとかないのねwそのまま乗り合いオートリキシャで国境へ。25ルピー。写真撮ったら怒られそうな雰囲気やから自粛wルピーの持ち出しは禁止やから、ここでタカに両替して、とか、出国カードはこう書いて、と手伝ってくれる兄ちゃん。イミグレの職員か思ったらチップを求められるwうん、インド人がこんな親切なわけないよな。出国時、やっぱり聞かれる。
“バングラのビザは?”
“アライバルで取るから大丈夫っす”
“ふーん”
て感じでスタンプ、ポン。
おーー!!やっと来たぜよバングラデシュ。
なんかわからんけど感慨深い。そして入国審査へ。審査官がパスポートをパラパラめくる。2回、3回。
“あれ?ビザは?”
“アライバルで取れるって聞いたんやけど”
“誰に聞いた?”
“コルカタの領事館で。どこのゲートでも取れる、って言うてましたんで”
“ちょっと別室まで”
と小部屋に連行されるwなんや怪しい雲行きやな。Policeと書かれてますがw大丈夫っすかwそして、ジーパンにTシャツの兄ちゃんが現れる。
“あなたは50ドルの担保を銀行に預ける必要があります。しかし、今は2時なのでもう銀行は営業してません。代わりに私が預かります。そうすれば、あなたの入国に必要な書類を私が作成して差し上げます。”
というような趣旨のことをおっしゃる。遠回しのカツアゲか。ビザの手数料となぜ言わないwまーどっちにしてもこの状況で払わないのは厳しい。なるほど、コルカタの領事館でビザ申請を受け付けへんのはこういう理由か。そしてインド出国後のこの状況に追い込んでからの50ドル。そらバングラデシュ儲かるわな。なんか納得いかんけど支払わなしゃあない。
兄ちゃんが過去の書類を写しながら、自分の書類を作っていく。ふと、過去の書類を見ると、領事館で出会ったスペイン人のおっちゃんのやつやww
ほー彼も50ドル払ったんか。
気の強いおっちゃんやったからだいぶもめたやろな。その彼が払ってるんやからしゃあないか、と変に納得する。結局2時間近くかかって入国完了。制服を着てイスにふんぞり返ってるおっちゃんたち。一体なんの仕事なんやろ。荷物をチェックするでもなく、ただ “Go” と言う。なるほど、Mr.ドミニクが憤るのもわかる。
ほんで、リキシャでJessoreまでのバス乗り場まで。言葉通じひんけど大笑いしながら到着w20タカ払って振り向いたらカバンあれへんw 盗まれた?と思う間もなくバスのおっちゃんに“こっちや、こっちや!”と連れられる。“え、おっちゃん!おれのカバンは!?”と聞いたらバスのフロントガラスとドアに挟んで置いてくれたある。なんやええ人か。
そして片側一車線、というかどこまでが片側なんかわからん道を爆走。うん、爆走ってこのための言葉なんやな、てぐらいの走り。クラクションは連打じゃなくて押しっぱなしwwたしかに気づいてもらえて安全やな。牛満載のトラックとすれ違うのもスレスレ。そっかバングラはムスリムの国やから牛食べるんか。道すがら人を拾っていって最終的には屋根にも乗客がwwさすがバングラ。100タカ払う。たぶん外人料金。なぜか唐揚げのサービス付きwいやーバングラおもろいぞ。
1時間半ぐらいで到着して、リキシャでホテルへ。道が舗装されてないのね、ムチウチなるか思たわ。一泊300タカ。ごっつい汚い。かゆい。ま、一晩の辛抱。でも宿の息子たちが可愛いw部屋に遊びに来て、一緒に写真見たりテレビ見たり。言葉が通じないのがもどかしい。バングラええ国や。
驚いたことに、こんなところでもATMがあって、VISA Plusのカードで現地通貨が引き出せる。すげーな、VISA。いや、しかし疲れた。大した距離ちがうのにな。年、か。
“いかなる入国所でもアライバルビザがとれます。私が保証します。”
偶然居合わせたスペイン人のおっちゃんと、“ほんまかいな”と顔を見合わせるwていうかビザの申請さえ受け付けてくれへん。アライバルで取れ、と。よく意味がわからん指示。
ということで夜中の3時、4時にムスリムの祈りが爆音で放送される街にお別れを。すごいよね。ヒンズー、クリスチャン、ムスリム、仏教がまぜこぜに生活してるなんて。日本じゃ考えられへん。真夜中におっさんの歌声が町内放送されてるようなもんやでw
宿の皆さんにお別れをして、いざ、バングラへ。まずSealdah駅へ。Bangaon駅までのキップを20ルピーで購入。時間まで構内をぶらついて写真をとってたら警察に怒られるwまじかよ。消される。どっかに“写真禁止”って掲示しといてくれなわからんやん。駅の構内も街中もそないに変わらん。座ってる人。寝てる人。物乞いする人。運搬する人、人、人、人、そして犬。外の造りは伝統的な感じで歴史を感じる。植民地時代に作られたんかな。
電光掲示板に2番ホームから出発する、という表示がされた瞬間、民族大移動ww自分も流れに任せてなんとか座席確保。車内もとにかく人でいっぱい。その中を、おやつやフルーツを売り歩く人。盲目の歌い人。おばちゃんや兄ちゃんと話す。やっぱり英語がなんとか通じるってのは助かるな。イギリスのおかげ、か。約2時間でBangaon駅へ。
キップのチェックとかないのねwそのまま乗り合いオートリキシャで国境へ。25ルピー。写真撮ったら怒られそうな雰囲気やから自粛wルピーの持ち出しは禁止やから、ここでタカに両替して、とか、出国カードはこう書いて、と手伝ってくれる兄ちゃん。イミグレの職員か思ったらチップを求められるwうん、インド人がこんな親切なわけないよな。出国時、やっぱり聞かれる。
“バングラのビザは?”
“アライバルで取るから大丈夫っす”
“ふーん”
て感じでスタンプ、ポン。
おーー!!やっと来たぜよバングラデシュ。
なんかわからんけど感慨深い。そして入国審査へ。審査官がパスポートをパラパラめくる。2回、3回。
“あれ?ビザは?”
“アライバルで取れるって聞いたんやけど”
“誰に聞いた?”
“コルカタの領事館で。どこのゲートでも取れる、って言うてましたんで”
“ちょっと別室まで”
と小部屋に連行されるwなんや怪しい雲行きやな。Policeと書かれてますがw大丈夫っすかwそして、ジーパンにTシャツの兄ちゃんが現れる。
“あなたは50ドルの担保を銀行に預ける必要があります。しかし、今は2時なのでもう銀行は営業してません。代わりに私が預かります。そうすれば、あなたの入国に必要な書類を私が作成して差し上げます。”
というような趣旨のことをおっしゃる。遠回しのカツアゲか。ビザの手数料となぜ言わないwまーどっちにしてもこの状況で払わないのは厳しい。なるほど、コルカタの領事館でビザ申請を受け付けへんのはこういう理由か。そしてインド出国後のこの状況に追い込んでからの50ドル。そらバングラデシュ儲かるわな。なんか納得いかんけど支払わなしゃあない。
兄ちゃんが過去の書類を写しながら、自分の書類を作っていく。ふと、過去の書類を見ると、領事館で出会ったスペイン人のおっちゃんのやつやww
ほー彼も50ドル払ったんか。
気の強いおっちゃんやったからだいぶもめたやろな。その彼が払ってるんやからしゃあないか、と変に納得する。結局2時間近くかかって入国完了。制服を着てイスにふんぞり返ってるおっちゃんたち。一体なんの仕事なんやろ。荷物をチェックするでもなく、ただ “Go” と言う。なるほど、Mr.ドミニクが憤るのもわかる。
ほんで、リキシャでJessoreまでのバス乗り場まで。言葉通じひんけど大笑いしながら到着w20タカ払って振り向いたらカバンあれへんw 盗まれた?と思う間もなくバスのおっちゃんに“こっちや、こっちや!”と連れられる。“え、おっちゃん!おれのカバンは!?”と聞いたらバスのフロントガラスとドアに挟んで置いてくれたある。なんやええ人か。
そして片側一車線、というかどこまでが片側なんかわからん道を爆走。うん、爆走ってこのための言葉なんやな、てぐらいの走り。クラクションは連打じゃなくて押しっぱなしwwたしかに気づいてもらえて安全やな。牛満載のトラックとすれ違うのもスレスレ。そっかバングラはムスリムの国やから牛食べるんか。道すがら人を拾っていって最終的には屋根にも乗客がwwさすがバングラ。100タカ払う。たぶん外人料金。なぜか唐揚げのサービス付きwいやーバングラおもろいぞ。
1時間半ぐらいで到着して、リキシャでホテルへ。道が舗装されてないのね、ムチウチなるか思たわ。一泊300タカ。ごっつい汚い。かゆい。ま、一晩の辛抱。でも宿の息子たちが可愛いw部屋に遊びに来て、一緒に写真見たりテレビ見たり。言葉が通じないのがもどかしい。バングラええ国や。
驚いたことに、こんなところでもATMがあって、VISA Plusのカードで現地通貨が引き出せる。すげーな、VISA。いや、しかし疲れた。大した距離ちがうのにな。年、か。
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