7.10.2014

インドついた

Ok. どっから書いたらいいんかな。とりあえず7月7日の深夜にスワンナプームを離陸、乗客の9割はインド人、しかも男ばっかww男子校みたいやな。スチュワーデスを見つめる視線が熱い。コルカタには8日の2時40分着。


ほんで、着いたはいいんやけど早朝過ぎて両替も開いてない。と思ったら現れるあやしいおっさんw手には札束。聞いてみると1$55ルピー。とりあえず、そのレートは良くない。と言うてみるwしたら1$58ルピーにしてくれる、と。そーいやタブレットにレートのアプリが入ってたな、と思いだしてチェック。1$58ルピー、と出てくる。うん、おっちゃんええ人w200$を交換。渡されたのは115ルピー。おいおいおい、あと100は?と聞いたら、チッみたいな感じで100渡される。正解ってことか。



で、まだまだ時間もあることやしベンチに座ったり、横になったり、うろうろしたりして時間をつぶす。そしたらちょいちょい現れるインド人。そんなフレンドリーに来られたら警戒してまうやん。ところが意外に少しおしゃべりしては去っていく。あれ、インド人悪い人ちゃうやん。数分後またまた超フレンドリーに“hello! My friend!”言いながら兄ちゃんあらわる。ニューデリー行きのバスに乗りにやってきたとか。タイのプーケットのインド料理屋で働いてるんやって。なるほど、やっぱりタイはいまやそういう国なんやね。しばらく話してたら彼の友達らしき人がやってくる。ごっつい親しげにヒンディー語で話してるんやけど、よくよく聞いたら初対面らしいwwインド人のフレンドリーレベルは世界最高やな。で、もう一人の彼もタイのパタヤでバーテンやってんねんて。自分と同じフライトやったみたい。二人ともニューデリー行きのバス待ち。時間もあるしチャイ飲もう、となって一緒に道端の茶屋へ。



ん?なんかよーわからんけど無料なん?ま、えっか。初チャイと初インド煙草を初インドで初インドフレンドと満喫。うん、インド悪くないんちゃうん。しばらくおしゃべりしてたらバスの時間が来た。バーテンの兄ちゃんが一緒に行こやー!!と言うてくれるが、もうホテルもとってもうてるし、またタイで会いましょ、とお別れ。

ほんで一人チャイを飲む。少年がもう1杯どう?と勧めてくれるんでついつい。彼らもめちゃくちゃフレンドリーで、英語も通じるし楽しい一時。

んが、一人が“あんたの国のお金が見たい”と言う。頭のなかで警戒ベルが鳴る。タイバーツしかないねん、と財布に残ってた160バーツほどを出す。そして、渡した瞬間、少年ダッシュwww仲間と取り合ってる。その光景を見て“あーやってもた”と思う。絶対お金見したらあかんねやな、と理解。アホ丸出しやな。しかし、まー500円ぐらいの勉強料で良かった。もし一万円札出してたら…?

もっとくれ!という少年たちをかきわけタクシーに。時間はまだだいぶ早い。けどもうここには居たくない。走り出す。すごいね、インド。これぞ発展途上国。すごい熱気。ラオスの比じゃない。勢いが違う。すさまじいクラクション、リキシャ、バイク。ぎゅうぎゅう詰め。そのすき間をぬって横断する人。マカティでヒーヒー言うてたのを思い出す。あそこである程度慣れといて良かった、と心底思う。そしてこっちのクラクションはもはや、音楽wwwリズミカルに感じるほどの連打。もうどうでもええや、とにかく疲れた。はよ寝たい。が、運ちゃん迷うwwそれもしゃあない。道が入り組んでるうえに、細い、細い道。止まって確認しようもんなら前後左右からクラクションの嵐。こらあ、すごい国に来てもうたw人口密度、どないなってますの、てぐらいの圧迫感。迷いに迷って、ホテルに連絡とってようやく到着。“はい、1000ルピー”wwwいや、ボッタクリなんやろうけど、その価値あるわ。と素直に払うアホw初めはぼったくられるのが自分流。なんやそれ。

途中、ほんまに一生たどり着かれへんかと想ったもん。睡眠不足とクラクションとカルチャーショックで悪い夢見てるみたいやったからねwホテルに着けてほんっっーーーまにホッとした。安堵のあまりまるっと24時間眠る、インド初日ww

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