らーくんの家はマカティ市っていうとこにあって、この街むちゃくちゃ発展してる。東京と何ら変わりない。フィリピンの首都、メトロ・マニラは東京23区みたいにいくつかの市と町で構成されてて、マカティ市はその1つ。ビジネス、金融の街。
マカティ市、歩いてて思うのはむちゃくちゃ清潔。タイと比べたら月とすっぽんぐらいちがう。ご飯食べててもハエたからないwあとは、車のクラクションがむちゃくちゃうるさい。ことあるごとにプッと鳴らす。前が詰まるとプッ。信号青になったらプッ。歩行者にプッ。割り込みしようもんならブーーー。炎天下歩いてて気狂うかと思ったほどw
その代わり、街を歩く人たちはすごく静か。あんまり笑い声が聞こえない。タイのバンコクとはえらい違うな、と思いながら歩く。ま、ビジネス街やからね。あと、ガードマンが多い。しかも拳銃装備。そんだけ治安悪いんやろな。ビル、ホテル、コンビニにまで警備員。らーくんの会社入るのに入口で10分ほど押し問答w
他に気になったのが禁止ばっかりなこと。No stopping, No sitting, No smoking, No parking, No photography. 至るところにNoの看板。日常のルーティンワークを滞りなくこなすことが最優先なんやろね。監視、管理、秩序、これらのおかげでこの街がこんだけ発展できたんやろけど、居心地悪い。
おまけにフィリピン人、英語うますぎて何言うてるかさっぱりわからんwフィリピンはタガログ語を母国語に、英語が第二公用語。いまや英語を学びにフィリピンに留学する時代。特に韓国人はフィリピンにようけ留学しにきてるみたい。自分もフィリピンで修行せなw
スペインに占領され、日本に侵攻され、戦後アメリカに統治されたフィリピン。アジアにおいて重要な貿易拠点。複雑な国なんがよーわかる。
ほんで、今日はメトロ・マニラの中心部、マニラ市に行ってみた。その中でも庶民的な街、マラテ地区。まずはリサール公園。
フィリピンの英雄、ホセ・リサールが処刑された場所だとか。ここでも銅像があったんで近づいて写真撮ろうとしたら警備員にNoと言われるwおもんないなー。少し歩いてマニラ湾へ。
ゆっくり見たいんやけど、馬車のおっちゃんやら、物売りが近づいてくる。少し歩いた先にアメリカ大使館があったんで、カメラを向けたら警備員に怒られるwwフィリピンではよー怒られるなw
そして本番のマラテの通りへ。中央公園みたいなもんかな。
ここでも立ち止まって見ていると、“my friend!” 言いながら少年が寄ってくる。ファストフード店内で食べててもパンツ一丁の子どもたちが駆け寄ってくる。それを店員が追い払う。なんかうんざりしてきたな。食後、外で一服してても子どもたちが素敵な笑顔しながら近づき、カバン開けようとする。歩いていても、赤ちゃんを抱えたお母さんが手を差し出しながら着いてくる。はーもう勘弁してくれ。写真撮るのも危険そうなんで諦めて逃げ込んだ先は、、、
カジノwww人間て矛盾してるよね。とりあえず1000ペソ入れてみる。何回か回す。よくわからんけど一気に2000ペソぐらいになる。しばらく回す。またよくわからんけど派手な音がして、気がついたら4000ペソまで増えとる。うん、ビギナーズラック。しばらく遊んでたら2000ペソに減ってる。うん、もう帰る。換金して帰路に。
マラテ、レベル高いわ。
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