9.25.2014

フライドバイ

エルナクラムの高いホテルを6時にチェックアウトし、空港へ向かう。

まず近くのバス停からビッティラハブ(Vyttila Hub)というバスターミナルへ。7Rs。

こんなに綺麗なバスターミナルはインドで初めてちゃうかな。このケララ州の政府がやり手なんやろか、街並みもやっぱり綺麗。



バスを乗り換えて、アターニ(Athani)という少し離れたバス停まで34Rs。

高速道路かな。ガンガン工事してはる。ガラスのない窓から砂埃や排ガスがwwあーインドらしいなぁ。

小一時間ほど排ガスを吸い込んだら到着。

ここがインド最後の街か。オートリクシャで空港へ。95Rs。

午後8時にCochin Air portへやっと到着。なかなか綺麗な空港。

警備もしっかり。警察犬もウロウロ。やっぱりインドじゃない。離陸が翌朝の2時40分なんでしばらく眠る。


時間ぴったりに離陸したフライドバイ。エアコン効きまくりでなんしか寒い。ほんまエアコンの使い方は世界中で間違ってると思うw

機内のモニターが初体験やったんで、1枚。




モニターに付いてるカードリーダーにクレジットカードを通したら映画を購入できるみたい。これって普通なん?凄いようでめんどくさい一品。

そやけど、この端末で世界各国の情報が手に入る。

イスタンブールのオススメスポットをメモ、メモ。

うとうとしてたらドバイに到着。現地時間で朝6時ぐらいやったかな。ここでイスタンブールのサビハ空港への飛行機待ち。12時間待ち。もう待つのは慣れましたw

ベンチに座って人を観察する。

ほんまに世界は広いですなー。





これがほんまの世界なんかな。イスラムから、西洋人から、アジア人、インド人、タジキスタンの団体さんやら、鬼のように美人なムスリマに超セクシーなロシア人。首長かと思うほど迫力のあるアラブの紳士。





免税店でマルボロを。23ドル。高いな。バングラの国境では15ドルやったと思うけど。


免税店、カフェ共にスタッフはアジア人ばっかり。顔つきも親近感を感じる。掃除してはるのはインドからの出稼ぎの人かな。パニ、パニ言うてるからたぶんインドかバングラやね。

そーいや、フィリピンのシキホール島で泊まってた宿のスタッフの旦那さんもドバイに居るいうてたし。より良い生活を求めて世界中から労働者が集まってくるんやろな。

今回はトランジットで空港内しか見てないけど、外はもっとおもろいに違いない。お金持ちになったら遊びに来てみよ。

ほんでおもろかったのは喫煙所。

みんなライター没収されとるから、“火かしてくれ”の連続wしまいには1本のタバコの火をみんなで分ける。インターナショナルチェーンスモーキングw

“ありがと”って言わないあんたはインド人やろww

でもいまや、インド人には親近感を感じる。

しかし、久しぶりに本物のマルボロ吸ったけど、燃えるの異様に早いね。ちなみにmade in セルビア。



ほんで昼過ぎにはイスラムの祈りが放送されるし、ド派手なブルカのお姉さん。なんかそれ、趣旨から反れてません?

久しぶりにマクドナルドでセットを。

“8ドルです”

たかっw

“おつりはディルハムでいいですね?”

もうよくわからん。コインにはせめて数字を書いてくれよ、アラブの首長たち。角ばってるコインは2ディルハムなんかな。

ちなみに、1UAEディルハム=28円。

ドルで払って、ディルハムで返ってくる。僕の脳では計算おっつきませんからw

とかなんとかキョロキョロしてたらやっと飛行機の時間。

次はひとつの憧れやった国。楽しみすぎる。

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