昨夜、インド人の父を持つ友人から連絡。
お父さんの出身がコチかも、とのこと。そのお父さんは今はどこにいるのかわからない。(あってるよね?)
彼のルーツを知るための手掛かりになるものがないか、と1日うろうろ。
写真が多いんで重いかと。
とはいえ、どこに行けばいいのかさっばり分からん。てことでお菓子屋の兄ちゃんにお勧めを聞く。
“フォートコチ行ってみたら?”
でたよ。またフォートか。城みたいなもんで、インドの要所要所にある。有名なビーチもあるらしいんやけど、手掛かり探すにはこっちのが良さそうなんで行ってみることに。
教えてもらったバスでフォートコチまで13Rs。
大きな川が見える。海運も盛んなんかな。
途中、道路を闊歩するデモ隊が。ちゃんと警察が同行してる。
30分ほどで到着。
めっちゃ観光地。インド人もようけ遊びにきてはる。宿もたくさん。なるほど、安そうやし次回はここに泊まろう。
チャイ屋で一服。
南インドの食べ物かな。ライスでできてるらしい。
弾力があって、少し甘い。例のお父さんもこれを食べて育ったんやろか。
店主はここで13年チャイ屋やってはるらしい。ちなみにムスリム。
ちなみのちなみに息子さんはレスラー。
このフォートコチのエリアは
クリスチャン 60%
イスラーム 35%
ぐらいの割合らしい(リクシャのおっちゃん情報w)。
実際、辺りを歩けば教会をよく目にした。
ほんで、肝心の城はどこにあるんかいな?と小一時間ほど歩いてたら教えられる。
“もう無いよ”
??
戦いで壊されて、この辺りがその跡地ってことらしい。
ちなみにめちゃくちゃ笑顔の素敵なこの兄さんは仏教徒。コチすげーな。宗教のるつぼかw
もっかい辺りをぶらぶら。
チャイニーズネットって呼ばれてた。伝統的な漁かな。
“God's own country”。クリスチャンな響きやね。
どことなく西洋の香りがする街並み。
バリバリ共産主義の前市長の慰霊碑?
そっかー、城ないんかー。と少しがっかりしながら歩いてたらリクシャのおっちゃん登場。
50Rsで色々回ってくれるらしい。安すぎて警戒するけど、大丈夫そう。
連れてこられたのはスパイス屋さん。なるほど、店から運ちゃんにバックマージンがあるんやろな。
このケララ(Kerala)はスパイスの産地で有名らしい。
香りのオンパレードでもう鼻がバカ。
これは卸売りの倉庫かな。オランダがどうのとか言うてはる。
ほんで教会やジャイナ教の寺を見学。
ほんまにすごいね、この街。
色々まわって一番衝撃的やったんがここ。
顔はさておき、この街、ユダヤ人街らしい。一体この街はなんやねん。少し離れた地区には余裕で多くのイスラム教徒住んでるし。それが理由でこういうことになるんかな。
ユダヤ教徒の墓
塀は完全防備。
やっぱり色々あったんやろうか。
この地区は他に比べてさらにゴミが落ちてないし、洗練された雰囲気のお店も多かった。
クリスチャンも。
ほんで、初めて入るユダヤ教の礼拝堂(Synagogue)。
入場料5Rs。写真はもちろん厳禁。
中には綺麗なシャンデリア。綺麗なタイル。誓いをする場所かな、囲いがしてあって、中には入れへんのやけど、そこに立ったらどういう気分になるんかな、と想像がふくらむ。
マハラジャの庇護を受けて暮らしていたそうな。
コチ、むちゃくちゃ興味深い街やね。しかもなんとなく空気が温かい。
親父さんがこのエリアに住んでたのかどうかはわからんけども、この超特殊な環境の影響は受けてたんやろな。だから、友人のあの人はあんな感じなんかw
と、納得しながら帰りはエルナクラムまでボートで。7Rs。
そっから例のごとく迷いながら街を見物。
やっぱりインドじゃないね、この街は。
他には高そうな高層マンションや、路地には服屋さんが大量に軒を連ねてる。ちなみにゴアでもそうやったけど、牛肉も食べれちゃう。
街の人たちもインド人らしくなく、あっさり、さっぱり。そして笑顔が一段と素敵。
インド旅行最後にこの街に来たのは大正解やな、と。インドに対する興味が更に深まった。
かなり名残惜しいけどさいならインド。
お父さんの出身がコチかも、とのこと。そのお父さんは今はどこにいるのかわからない。(あってるよね?)
彼のルーツを知るための手掛かりになるものがないか、と1日うろうろ。
写真が多いんで重いかと。
とはいえ、どこに行けばいいのかさっばり分からん。てことでお菓子屋の兄ちゃんにお勧めを聞く。
“フォートコチ行ってみたら?”
でたよ。またフォートか。城みたいなもんで、インドの要所要所にある。有名なビーチもあるらしいんやけど、手掛かり探すにはこっちのが良さそうなんで行ってみることに。
教えてもらったバスでフォートコチまで13Rs。
大きな川が見える。海運も盛んなんかな。
途中、道路を闊歩するデモ隊が。ちゃんと警察が同行してる。
30分ほどで到着。
めっちゃ観光地。インド人もようけ遊びにきてはる。宿もたくさん。なるほど、安そうやし次回はここに泊まろう。
チャイ屋で一服。
南インドの食べ物かな。ライスでできてるらしい。
店主はここで13年チャイ屋やってはるらしい。ちなみにムスリム。
ちなみのちなみに息子さんはレスラー。
このフォートコチのエリアは
クリスチャン 60%
イスラーム 35%
ぐらいの割合らしい(リクシャのおっちゃん情報w)。
実際、辺りを歩けば教会をよく目にした。
ほんで、肝心の城はどこにあるんかいな?と小一時間ほど歩いてたら教えられる。
“もう無いよ”
??
戦いで壊されて、この辺りがその跡地ってことらしい。
ちなみにめちゃくちゃ笑顔の素敵なこの兄さんは仏教徒。コチすげーな。宗教のるつぼかw
もっかい辺りをぶらぶら。
チャイニーズネットって呼ばれてた。伝統的な漁かな。
“God's own country”。クリスチャンな響きやね。
どことなく西洋の香りがする街並み。
バリバリ共産主義の前市長の慰霊碑?
そっかー、城ないんかー。と少しがっかりしながら歩いてたらリクシャのおっちゃん登場。
50Rsで色々回ってくれるらしい。安すぎて警戒するけど、大丈夫そう。
連れてこられたのはスパイス屋さん。なるほど、店から運ちゃんにバックマージンがあるんやろな。
このケララ(Kerala)はスパイスの産地で有名らしい。
香りのオンパレードでもう鼻がバカ。
これは卸売りの倉庫かな。オランダがどうのとか言うてはる。
ほんまにすごいね、この街。
色々まわって一番衝撃的やったんがここ。
顔はさておき、この街、ユダヤ人街らしい。一体この街はなんやねん。少し離れた地区には余裕で多くのイスラム教徒住んでるし。それが理由でこういうことになるんかな。
ユダヤ教徒の墓
塀は完全防備。
やっぱり色々あったんやろうか。
この地区は他に比べてさらにゴミが落ちてないし、洗練された雰囲気のお店も多かった。
クリスチャンも。
ほんで、初めて入るユダヤ教の礼拝堂(Synagogue)。
入場料5Rs。写真はもちろん厳禁。
中には綺麗なシャンデリア。綺麗なタイル。誓いをする場所かな、囲いがしてあって、中には入れへんのやけど、そこに立ったらどういう気分になるんかな、と想像がふくらむ。
マハラジャの庇護を受けて暮らしていたそうな。
コチ、むちゃくちゃ興味深い街やね。しかもなんとなく空気が温かい。
親父さんがこのエリアに住んでたのかどうかはわからんけども、この超特殊な環境の影響は受けてたんやろな。だから、友人のあの人はあんな感じなんかw
と、納得しながら帰りはエルナクラムまでボートで。7Rs。
そっから例のごとく迷いながら街を見物。
やっぱりインドじゃないね、この街は。
街の人たちもインド人らしくなく、あっさり、さっぱり。そして笑顔が一段と素敵。
インド旅行最後にこの街に来たのは大正解やな、と。インドに対する興味が更に深まった。
かなり名残惜しいけどさいならインド。
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