1.23.2015

なつかしい国

1月21日

ほんでコペンハーゲンからわずか1時間ちょい。着いた国はここww

合法やからね。売春、大麻、ハシシ、マジックマッシュルーム、スパイス。全ての効果と副作用がちゃんと説明されてて、大麻に関しては5gまでの所持がオッケー。そんでバイセクシャルの結婚もオッケー。風車とチューリップの裏にはすごい進歩的な考えがある。

もちろん来たからにはおそらく試すやろうけど、それだけが目的じゃなくて、なんでそういう発想ができるのか少しでも理解できればな、と。

まず、夕方着いたのはSchipol空港。空港のスーパーではスシをつくる日本人らしい人や、インド人らしき女の子、黒人、白人、全人種が働いてる。

なに人がおっても全く普通やから、スーパーでオランダ語で質問されて、英語を頼むと発音抜群すぎる英語で話してくれるwで、意外と物価も安い。ま、いままで北欧おったから余計そう感じる。道ばたのコンビニで食パンとコーラで700円したからねww

で、ここは不思議と一番初めに到着したバンコクに似た雰囲気を感じる。なんか一周まわって一緒っていうw

とりあえずは地図を手にいれてアムステルダムの中心、Amsterdam Centraal駅へ。電車内もほんまにいろんな人種。

駅を出る。なんとなく、自分の居場所に帰ってきたような感覚がする。ネオン、トラム、人、自転車、自転車、自転車wwあ、これ大阪やねw

今まで、フランスの田舎やスウェーデンの村でずっと居てたから都会のせかせかした感じもなんかなつかしい。

時刻は夕方6時。完全に日の沈んだ街を歩き出す。目的地なし。とにかく綺麗で刺激的な街。

建物の作りは違うけど、やっぱりどことなく雰囲気が日本に似てる。今、日本に帰れば新しい視点で街をながめられるやろな。

一晩中歩いた。不思議なことに路上生活者を一人も見かけなかった(あとで聞いたらそういう人たちが眠る場所が国かボランティアかは知らないけど、ちゃんと提供されてるらしい)。ほんで路地ではディーラーが声かけてくる。エクスタシーいらんか?って。ちなみにこれは違法。街には観光客もむちゃくちゃ居てて、もはや現地人、外人、移民の区別はつかない。


Amsterdam Centraalに早朝6時過ぎに帰ってくる。フランスで会ったレオに連絡してみる。彼はアムステルダムで大学に通ってて、着いたら連絡してって言うてくれてた。

即返信。朝帰りの途中やったらしく、ナイスなタイミングで合流できた。あのお茶目なエリオットも一緒!楽しすぎるやん。

レオの自転車に2ケツして彼の家へ。てかハンドル片方しかないけどww二人ともボイスパーカッションやラップしながら街の人に声かけまくるwwおもろい人たちやなwほんで街の人も普通に返事してるからまたおもろい。20分ほどで到着。むちゃくちゃ洒落たマンション。日本でいう学生専用マンションやね。

みんなクタクタやったんですぐ就寝。

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