12.24.2014

Grenobleぶらぶら

ほんでロバン家で寝ようかとしてたらレミから連絡。翌日グルノーブルに買い物に来るから遊ぼう、と。あんたら最高!翌朝がんばって10時(笑い)に起床。

いつも通りトラムで中心地まで。

クリスマスですなー。やっぱりこの街を歩くいろんな人種を見るのは楽しい。ほんで、やっぱり物乞。レミ曰く、ビジネスの人もおるけど、大半はまじで金ない人。この地方都市でこれやねんからパリなんかもっとたくさん居てるんやろな。

Dieにもホームレスのための家があるらしいんやけど、セリーヌ情報では閉鎖に向かってるそうな。政府がこれ以上の負担をできない、したくないんだとか。

クレモンの話ではマルセイユやパリの近くにはスラムがあって、その辺はフランスといえど、ほんまに危険らしい。

話がそれまくったけど、みんなでとりあえずお茶。あーなんかフランスっぽいなー。

あ、灰皿ない。店員さんに頼む。

“地面に捨てて。問題無いから。”

インドかwwなんでも、ケンカの際に危ないからとかw絶対めんどくさいだけやんw

ほんで、楽器屋から離れようとしないレミほっといて3人で山あるき。山のてっぺんにあるFort De La Bastille(バスティーユの砦)が目的地。ちなみに世界史で出てくるバスティーユ襲撃とは全く無関係w

Dieの山に比べたら全然余裕。ちゃんと整備されてるし、休暇に入ったからか親子連れが多い。景色眺めながらゆっくり一時間ほどで到着。グルノーブルは綺麗な盆地ですな。せやから余計寒いんか。

けど、歴史ある建物やのに、落書きやグラフィティだらけ。消さないのね。日本なら翌日には消されるやろうに。砦の中では写真展やってるし、遊具があったり、砦の壁に堂々と書かれたアートも。もしかしたら違法に描かれたもんかもしれんけど。こういう感性はおもしろいな。

下山してレミとカフェで合流。なんかでかいスピーカー買ってるしw
一杯だけ飲んでさいなら。いやーなんかいい一日やった。

セリーヌもレミも英語が得意ではないのにいっぱいしゃべってくれるし、得意でないから故に表現が直接的になってしまうからそれがまた胸に余計響いて。ええやつやなー、と。ま、やつらは基本冗談ばっかやけどw

いつものタコス屋に寄り道。相変わらずおもろい兄ちゃんwwロバンはタコス買いに行く度に、“あのjaponaisはどこ行ったんや?”て聞かれてたらしいw帰って開けたら包みに自分の名前書いてくれてるしwさすがトルキッシュ。実はこのタコス、この旅で一番ウマイかも。中毒的なウマさ。Maxi Tacosっていう1キロぐらいあるやつで8ユーロ。2食分はあるなwお店はいつもお客さん居てるし、ケバブ、タコスはフランスでかなり成功してるそうな。

で、夜はロバンのゲームながめたりw

“オレはロバンだネー!!”

て叫びながらゲームしとるwww

セリーヌなんかは自分のフルネームを発音すると東洋の気分を感じるらしく、すごい気に入ってた。気に入りすぎてフルネームで呼んでくるからねw美しいフランス訛りでwおもろいひとたちに出会えてラッキー。




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