12.22.2014

die 8 山

山に登ってきました。この山、行こう行こう、と言いながらもなかなか行けずにいた高い山。高いっていうても600メートルちょいやねんけど、怠け者な自分たちにはなかなか踏ん切りがつかずwレミたちもいなくなったし、グルノーブル戻る前日にクレモンと決行。




夕方4時前に出発。午前に出発する予定やったんやけどねw


グラフィティが至るところにある。フランスの若者はこれを結構誇りにしてる。


家から歩いて10分ほどでふもとに到着。


真ん中に写ってる塔みたいなのが建ってるとこが目的地。


道は思ったよりも険しくて、しかも濡れてるところや岩場もあってひさびさに足が上がらなくなるww


あの健康児も写真のような感じ。日も沈み始めてるから急がなあかんのやけど動けない。休み休み進んで、


もうちょっとらしい。そういやフランス国旗見るの珍しいな、とかどうでもええとこが気になる。ナチュラルハイ。ひーひー言いながらもなんとか到着。十字架が見えてくる。




死にそうなぐらいくたびれながら歩いて、見えてきた十字架は変な感覚。さすがカソリックの国。一応。意外に粗末やし、落書きされてるし、クレモン登ってるしw


ディー村を一望。日本から世界に出て、こんな小さな村で時間を過ごしてる。なんかおもろいな。


散歩でよく行ってた塔がこんなに小さい。塔の裏には広大な林があったんやけど、実はこんな形してたんか。変な感覚。


変なついでに変な人もwwほんま汗だくなったからね。

日没にギリギリ間に合って良かった。








ちょっとゆっくりしてダッシュで下山。日が暮れたらほんまになんも見えんくなる。最初はライト忘れたことを笑ってた。段々と走ることも難しくなるほどの暗さに。黒と灰色しか見えない。岩や木の根でつまずいたり、コケで滑ってこけたり。なるほど、遭難っていうのはこうやって起こるんやな、と変に理解したり。段々笑えなくなってきた。まだ、村の光が見えてるからマシ。


なんとかふもとの橋、通称broken bridgeに帰ってこれた。今は直ってるけどね。クレモン不気味すぎやろw

家に帰ったらクレモンが風呂に湯はってくれる!おまえ、ええやつやなーw


ちょっと飲んですぐ眠りに落ちた。

翌日。ロバンの家に行く予定やってんけど、体痛すぎて順延w

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