12.04.2014

酒、音楽、火

ほんで、ええ加減働かなあかんロバンと一緒にグラノーブルへ戻る。DieからValence Villeという駅まで3.5ユーロ。25歳以上は7ユーロww

Valenceで電車に乗り換え。大人16.8ユーロ。車内で買ったんやけどお釣りがないんかしてなぜか15ユーロにまけてくれるwラッキー。




グラノーブルからはチンチン電車でムニエまで。馴染みのタコスを仕入れてロバンの家へ。

翌日、クレモンのおばあちゃん、叔父さん、ロバンのお母さんと昼食を。おばあちゃん、マニュアルのシトロエンをばりばり乗り回すwwタフやねー、フランス人。

着いたのはええ感じのレストラン。スタッフの“メルシー!”って声が響く活気のある店。昼時ってのもあってか満席。自分が食べたのはロバンオススメ、生肉ステーキ。

たしか、Tarteとかなんとかいう名前。焼肉屋のユッケを上品に味付けしたような感じ。栄養ありそう。



フランス人達と贅沢な食卓を囲むとは。ありがたや。会話はほぼフランス語でよくわからんかったけどw


ロバンも半分寝てるけどw

ロバンのお母さんはむっちゃ若くて、マラソンに参加したりするほどタフ。そやけど、親父さんはスイスで仕事してはって、別の家族もってはるみたい。妹の誕生日を祝いにスイスに呼ばれたため、ロバンは後日スイスへ。母との別れ↓



クレモンも若いのに両親亡くしてもうて、おばあちゃんと腹違いの兄弟だけが家族。その兄弟にもフランスに戻っても会ってないんやから少し疎遠なんかな。

ロバンの家に戻ってそんな話してたら、おばあちゃんがクスクスを持ってきてくれた。なぜにクスクスwwモロッコ料理やんwごっつい鍋に入ったクスクスのソース。タッパーに山盛り入れてくれてある米のようなもの。ぶっかけて頂く。うますぎる。





ほんで結局ロバンとこで2泊して、ディーへもどる。駅でスイスへ行くロバンを見送る。スイスに1泊だけして戻る、とのこと。よっぽどはよ帰りたいんやろなw





ディーに戻ったらレミとセリーヌが遊びに。シャンペンが無くなったんで、地下のワインセラーから適当にワインをいただきにwwほんまのワインセラーや!と一人ニヤニヤ。クモの巣まみれ。



木材もばっちし集めて、音楽、酒、火であったまる。で、ビビったんがモロッコに住んでるマンの親戚が逮捕されてもうたとか。この日、一緒に飲むはずやったんやけど、それどころじゃないらしい。そらそうやわな。

ほしたら夜中に謎の少女がやってくる。15歳wなにしてんねんw帰るの遅すぎて家の鍵閉まってもうたとか。クレモンの知り合いらしく、1泊してくことに。

で、こどもは置いといて飲むw





またまた色々とかっこいい音楽を教えてもらう。


Saez-Pilule



社会の問題について歌ってるバンド。むちゃくちゃかっこええやん。たぶん、この曲は薬について歌ってるんやろけど、こんなシリアスなテーマで歌うバンド、日本におらんよね。パンクバンドぐらいか。

他には、ブルターニュという地方はフランスからの独立を目指す人たちがいるらしく、フランス人に言わしても“ブルターニュはフランスじゃない”らしい。独立運動の一貫としてライブも行われてて、そこに出てくるのがパンクっていうwwむちゃくちゃ興味深いやん。その動画を教えてもらったんで。

Les Ramoneurs de menhirs gant Louise Ebrel
Manifestadeg evit Brezhoneg



最後にラムをグイッといってその晩は死ぬw

翌朝起こされたらセリーヌがリゾット作ってくれたある!優しい味で酒浸りの胃に嬉しいwおまけにサラダやコーヒーまで。男だけの生活には無い食事w朝から幸せ。



次の週末はレミの家に遊びに行くことにしてお別れ。シンセサイザー買ったらしいよ。自宅に色々と音楽ルームと機材があるらしく楽しみすぎる。

そんななか、我がタブレット、nexus7をロバンの家に忘れたことに気がつくw

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