12.28.2014
ロバンカルチャー
Police vs Remi Gaillard
かなりぶっ飛んだフランス人。何回も逮捕されてるらしいwwでも、こういう人が存在できるだけ平和ってことか。
で、こんなんも紹介してもらった。
“Rap is not dead”と書かれたTシャツ着た熱い兄ちゃん、Abdallahの動画。
Abdallah
Un rappeur choque les touristes a la tour eiffel
パフォーマーなんかな?彼自身イスラム教徒らしいんやけど、他の動画では電車の中やったり、ガラの悪そうな店先でイスラムの慣習についての疑問をラップにして追っかけ回されたりw
この曲でもフランス社会のなかのイスラム教のあり方にふれてて、
“ブルカの着用を禁止することは、すべての女性にブルカの着用を強制することと一緒”という言い方で国のやり方を批判してる。あ、そういえば見てないか、ブルカ。イスラム風なファッションはよく見かけるけど。
学校内では十字架を見せることが禁止されてるとか。相当宗教には敏感、フランス。政教分離。日本は政教分離どうなんでしょ?ていうか、そもそもなんで政治と宗教分けなあかんのやろ。
まー難しいことはおいといて、ロバンまで池袋ウエストゲートパーク気にいって、“めんどくせー”て言いながらゲームしてますww
アホみたいな文化から政治的なラップと興味深いものがザクザクでてきますな、フランス。
12.24.2014
Grenobleぶらぶら
ほんでロバン家で寝ようかとしてたらレミから連絡。翌日グルノーブルに買い物に来るから遊ぼう、と。あんたら最高!翌朝がんばって10時(笑い)に起床。
いつも通りトラムで中心地まで。
クリスマスですなー。やっぱりこの街を歩くいろんな人種を見るのは楽しい。ほんで、やっぱり物乞。レミ曰く、ビジネスの人もおるけど、大半はまじで金ない人。この地方都市でこれやねんからパリなんかもっとたくさん居てるんやろな。
Dieにもホームレスのための家があるらしいんやけど、セリーヌ情報では閉鎖に向かってるそうな。政府がこれ以上の負担をできない、したくないんだとか。
クレモンの話ではマルセイユやパリの近くにはスラムがあって、その辺はフランスといえど、ほんまに危険らしい。
話がそれまくったけど、みんなでとりあえずお茶。あーなんかフランスっぽいなー。
あ、灰皿ない。店員さんに頼む。
“地面に捨てて。問題無いから。”
インドかwwなんでも、ケンカの際に危ないからとかw絶対めんどくさいだけやんw
ほんで、楽器屋から離れようとしないレミほっといて3人で山あるき。山のてっぺんにあるFort De La Bastille(バスティーユの砦)が目的地。ちなみに世界史で出てくるバスティーユ襲撃とは全く無関係w
Dieの山に比べたら全然余裕。ちゃんと整備されてるし、休暇に入ったからか親子連れが多い。景色眺めながらゆっくり一時間ほどで到着。グルノーブルは綺麗な盆地ですな。せやから余計寒いんか。
けど、歴史ある建物やのに、落書きやグラフィティだらけ。消さないのね。日本なら翌日には消されるやろうに。砦の中では写真展やってるし、遊具があったり、砦の壁に堂々と書かれたアートも。もしかしたら違法に描かれたもんかもしれんけど。こういう感性はおもしろいな。
下山してレミとカフェで合流。なんかでかいスピーカー買ってるしw
一杯だけ飲んでさいなら。いやーなんかいい一日やった。
セリーヌもレミも英語が得意ではないのにいっぱいしゃべってくれるし、得意でないから故に表現が直接的になってしまうからそれがまた胸に余計響いて。ええやつやなー、と。ま、やつらは基本冗談ばっかやけどw
いつものタコス屋に寄り道。相変わらずおもろい兄ちゃんwwロバンはタコス買いに行く度に、“あのjaponaisはどこ行ったんや?”て聞かれてたらしいw帰って開けたら包みに自分の名前書いてくれてるしwさすがトルキッシュ。実はこのタコス、この旅で一番ウマイかも。中毒的なウマさ。Maxi Tacosっていう1キロぐらいあるやつで8ユーロ。2食分はあるなwお店はいつもお客さん居てるし、ケバブ、タコスはフランスでかなり成功してるそうな。
で、夜はロバンのゲームながめたりw
“オレはロバンだネー!!”
て叫びながらゲームしとるwww
セリーヌなんかは自分のフルネームを発音すると東洋の気分を感じるらしく、すごい気に入ってた。気に入りすぎてフルネームで呼んでくるからねw美しいフランス訛りでwおもろいひとたちに出会えてラッキー。
いつも通りトラムで中心地まで。
クリスマスですなー。やっぱりこの街を歩くいろんな人種を見るのは楽しい。ほんで、やっぱり物乞。レミ曰く、ビジネスの人もおるけど、大半はまじで金ない人。この地方都市でこれやねんからパリなんかもっとたくさん居てるんやろな。
Dieにもホームレスのための家があるらしいんやけど、セリーヌ情報では閉鎖に向かってるそうな。政府がこれ以上の負担をできない、したくないんだとか。
クレモンの話ではマルセイユやパリの近くにはスラムがあって、その辺はフランスといえど、ほんまに危険らしい。
話がそれまくったけど、みんなでとりあえずお茶。あーなんかフランスっぽいなー。
あ、灰皿ない。店員さんに頼む。
“地面に捨てて。問題無いから。”
インドかwwなんでも、ケンカの際に危ないからとかw絶対めんどくさいだけやんw
ほんで、楽器屋から離れようとしないレミほっといて3人で山あるき。山のてっぺんにあるFort De La Bastille(バスティーユの砦)が目的地。ちなみに世界史で出てくるバスティーユ襲撃とは全く無関係w
Dieの山に比べたら全然余裕。ちゃんと整備されてるし、休暇に入ったからか親子連れが多い。景色眺めながらゆっくり一時間ほどで到着。グルノーブルは綺麗な盆地ですな。せやから余計寒いんか。
けど、歴史ある建物やのに、落書きやグラフィティだらけ。消さないのね。日本なら翌日には消されるやろうに。砦の中では写真展やってるし、遊具があったり、砦の壁に堂々と書かれたアートも。もしかしたら違法に描かれたもんかもしれんけど。こういう感性はおもしろいな。
下山してレミとカフェで合流。なんかでかいスピーカー買ってるしw
一杯だけ飲んでさいなら。いやーなんかいい一日やった。
セリーヌもレミも英語が得意ではないのにいっぱいしゃべってくれるし、得意でないから故に表現が直接的になってしまうからそれがまた胸に余計響いて。ええやつやなー、と。ま、やつらは基本冗談ばっかやけどw
いつものタコス屋に寄り道。相変わらずおもろい兄ちゃんwwロバンはタコス買いに行く度に、“あのjaponaisはどこ行ったんや?”て聞かれてたらしいw帰って開けたら包みに自分の名前書いてくれてるしwさすがトルキッシュ。実はこのタコス、この旅で一番ウマイかも。中毒的なウマさ。Maxi Tacosっていう1キロぐらいあるやつで8ユーロ。2食分はあるなwお店はいつもお客さん居てるし、ケバブ、タコスはフランスでかなり成功してるそうな。
で、夜はロバンのゲームながめたりw
“オレはロバンだネー!!”
て叫びながらゲームしとるwww
セリーヌなんかは自分のフルネームを発音すると東洋の気分を感じるらしく、すごい気に入ってた。気に入りすぎてフルネームで呼んでくるからねw美しいフランス訛りでwおもろいひとたちに出会えてラッキー。
12.23.2014
またまたグルノーブル
ほんで筋肉痛もマシになったとこでロバン家に向けて出発。昼の2時20分にバスで発。4時前にValenceに着いて、Grenoble行きの電車待ってたんやけど、なぜか取消に。
クレモンがワケ聞きにいったら、“1本前のGrenoble行きの電車で車掌が暴行受けた”らしい。その影響でこの日のGrenoble行きは全部取消。そんな激しい暴行やったん?
振り替えでバスが出てるらしく1時間待ち。街をぶらぶら。黒人の物乞。フランスでさえ居てるんか。社会保障がしっかりしてるとは聞いてたけど。
ちょっと歩いて公園。ほんまに山がすごいね、この国。
あまりに寒すぎてマクドへ。チーズバーガー1.6ユーロ。200円ちょい。たかっ。最低時給が9ユーロ(1200円)ちょいやから納得できんのかな。やっぱ日本より色々と高い。死刑制度も廃止されてるからね。日本にはまだあると知ったら大抵のフランス人はびっくりする。なんと野蛮な、と。それに比べて北欧の刑務所。ホテル並やもんなー。
ほんでようやくバスの時間になって、3時間ほどで到着。久しぶりに戻ってきたGrenobleはクリスマスの雰囲気で盛り上がってる。もう多くの人は休暇に入ってはんねやろな。スーツケース引っ張ってる人もよく見かける。
Grenoble駅前からトラムでロバン家まで。途中、トラムが事故ってる。師走はどこもこんな感じですかね。
そんで、ロバン!いやーまた会えると思ってなかったなw
クレモンがワケ聞きにいったら、“1本前のGrenoble行きの電車で車掌が暴行受けた”らしい。その影響でこの日のGrenoble行きは全部取消。そんな激しい暴行やったん?
振り替えでバスが出てるらしく1時間待ち。街をぶらぶら。黒人の物乞。フランスでさえ居てるんか。社会保障がしっかりしてるとは聞いてたけど。
ちょっと歩いて公園。ほんまに山がすごいね、この国。
あまりに寒すぎてマクドへ。チーズバーガー1.6ユーロ。200円ちょい。たかっ。最低時給が9ユーロ(1200円)ちょいやから納得できんのかな。やっぱ日本より色々と高い。死刑制度も廃止されてるからね。日本にはまだあると知ったら大抵のフランス人はびっくりする。なんと野蛮な、と。それに比べて北欧の刑務所。ホテル並やもんなー。
ほんでようやくバスの時間になって、3時間ほどで到着。久しぶりに戻ってきたGrenobleはクリスマスの雰囲気で盛り上がってる。もう多くの人は休暇に入ってはんねやろな。スーツケース引っ張ってる人もよく見かける。
Grenoble駅前からトラムでロバン家まで。途中、トラムが事故ってる。師走はどこもこんな感じですかね。
そんで、ロバン!いやーまた会えると思ってなかったなw
12.22.2014
die 8 山
山に登ってきました。この山、行こう行こう、と言いながらもなかなか行けずにいた高い山。高いっていうても600メートルちょいやねんけど、怠け者な自分たちにはなかなか踏ん切りがつかずwレミたちもいなくなったし、グルノーブル戻る前日にクレモンと決行。
夕方4時前に出発。午前に出発する予定やったんやけどねw
グラフィティが至るところにある。フランスの若者はこれを結構誇りにしてる。
家から歩いて10分ほどでふもとに到着。
真ん中に写ってる塔みたいなのが建ってるとこが目的地。
道は思ったよりも険しくて、しかも濡れてるところや岩場もあってひさびさに足が上がらなくなるww
あの健康児も写真のような感じ。日も沈み始めてるから急がなあかんのやけど動けない。休み休み進んで、
もうちょっとらしい。そういやフランス国旗見るの珍しいな、とかどうでもええとこが気になる。ナチュラルハイ。ひーひー言いながらもなんとか到着。十字架が見えてくる。
死にそうなぐらいくたびれながら歩いて、見えてきた十字架は変な感覚。さすがカソリックの国。一応。意外に粗末やし、落書きされてるし、クレモン登ってるしw
ディー村を一望。日本から世界に出て、こんな小さな村で時間を過ごしてる。なんかおもろいな。
散歩でよく行ってた塔がこんなに小さい。塔の裏には広大な林があったんやけど、実はこんな形してたんか。変な感覚。
変なついでに変な人もwwほんま汗だくなったからね。
日没にギリギリ間に合って良かった。
ちょっとゆっくりしてダッシュで下山。日が暮れたらほんまになんも見えんくなる。最初はライト忘れたことを笑ってた。段々と走ることも難しくなるほどの暗さに。黒と灰色しか見えない。岩や木の根でつまずいたり、コケで滑ってこけたり。なるほど、遭難っていうのはこうやって起こるんやな、と変に理解したり。段々笑えなくなってきた。まだ、村の光が見えてるからマシ。
なんとかふもとの橋、通称broken bridgeに帰ってこれた。今は直ってるけどね。クレモン不気味すぎやろw
家に帰ったらクレモンが風呂に湯はってくれる!おまえ、ええやつやなーw
ちょっと飲んですぐ眠りに落ちた。
翌日。ロバンの家に行く予定やってんけど、体痛すぎて順延w
夕方4時前に出発。午前に出発する予定やったんやけどねw
グラフィティが至るところにある。フランスの若者はこれを結構誇りにしてる。
家から歩いて10分ほどでふもとに到着。
真ん中に写ってる塔みたいなのが建ってるとこが目的地。
道は思ったよりも険しくて、しかも濡れてるところや岩場もあってひさびさに足が上がらなくなるww
あの健康児も写真のような感じ。日も沈み始めてるから急がなあかんのやけど動けない。休み休み進んで、
もうちょっとらしい。そういやフランス国旗見るの珍しいな、とかどうでもええとこが気になる。ナチュラルハイ。ひーひー言いながらもなんとか到着。十字架が見えてくる。
死にそうなぐらいくたびれながら歩いて、見えてきた十字架は変な感覚。さすがカソリックの国。一応。意外に粗末やし、落書きされてるし、クレモン登ってるしw
ディー村を一望。日本から世界に出て、こんな小さな村で時間を過ごしてる。なんかおもろいな。
散歩でよく行ってた塔がこんなに小さい。塔の裏には広大な林があったんやけど、実はこんな形してたんか。変な感覚。
変なついでに変な人もwwほんま汗だくなったからね。
日没にギリギリ間に合って良かった。
ちょっとゆっくりしてダッシュで下山。日が暮れたらほんまになんも見えんくなる。最初はライト忘れたことを笑ってた。段々と走ることも難しくなるほどの暗さに。黒と灰色しか見えない。岩や木の根でつまずいたり、コケで滑ってこけたり。なるほど、遭難っていうのはこうやって起こるんやな、と変に理解したり。段々笑えなくなってきた。まだ、村の光が見えてるからマシ。
なんとかふもとの橋、通称broken bridgeに帰ってこれた。今は直ってるけどね。クレモン不気味すぎやろw
家に帰ったらクレモンが風呂に湯はってくれる!おまえ、ええやつやなーw
ちょっと飲んですぐ眠りに落ちた。
翌日。ロバンの家に行く予定やってんけど、体痛すぎて順延w
12.19.2014
die 7 メモ
Les fatals picards
“le retour a la Terre”
街から出て村で生活し、やっぱり街へ帰る男の歌。“日本料理屋からも数十キロ離れたこんな不便なところで”、と当たり前のように“japonais”って出てくる。巻き寿司はクリスマスに食べたりするらしいし、柔道も一般的。シュリケンっていう名前の歌手や、牛若丸と弁慶の戦いをテーマにしたラップがあったり。フランスでけっこう日本の文化が生きてるっていうのはすごいな、と。たまに“それ中国やん”ってのもあるけどw
で、レミが言ってたんで印象的やったんは、
アジアっていえば日本が代表。
でも中国とか韓国との区別はつかん。
日本の情報が全然ない。もっと知りたい。
むっちゃ行ってみたいけど、遠すぎる。
てことは、日本をもっと身近に感じれる何かがあれば、人気でそうやんね。クレモンのおじさんが言うてたのは
なんか日本のスペシャルなやつで、まだ知られてないものがあればフランスでも人気でるやろな。
巻き寿司なんかも日本で2ユーロのもんがこっちでは10ユーロ。うーん。手作りして道で売るだけで儲からんかなwたこ焼きとかもいけそうやしな、お好み焼きも。チーズ好きのフランス人は適当にアレンジして食べそう。
そんなことだらだら考える、久しぶりの静かな時間。
日本は忘年会シーズンやね。飲みすぎんように気つけてくださいねー!
フランス来て思うのは、日本人の酒の消費量はすごいな、と。飲み会みたいな飲み方をしたことが一度もない。これもまた不思議やな、と。マンは酒まったくのまんし、レミもセリーヌもほどほど。クレモンだけは別やけどww
あと、セリーヌと色々話してて思ったのは日本人は狂信的やということ。
池袋ウエストゲートパークで、ネズミ講まがいの商売の話があって。そういうのは日本に結構あるよ、って話したら“信じられへん!”って顔してた。そっからオウムの話になって、またまた信じられへん、と。考えてみたらオウムだけじゃなくて、日本にはオリジナルな宗教いっぱいあるよね。実は多宗教国家。
あーなんか難しなってきて眠くなってきた。
“le retour a la Terre”
街から出て村で生活し、やっぱり街へ帰る男の歌。“日本料理屋からも数十キロ離れたこんな不便なところで”、と当たり前のように“japonais”って出てくる。巻き寿司はクリスマスに食べたりするらしいし、柔道も一般的。シュリケンっていう名前の歌手や、牛若丸と弁慶の戦いをテーマにしたラップがあったり。フランスでけっこう日本の文化が生きてるっていうのはすごいな、と。たまに“それ中国やん”ってのもあるけどw
で、レミが言ってたんで印象的やったんは、
アジアっていえば日本が代表。
でも中国とか韓国との区別はつかん。
日本の情報が全然ない。もっと知りたい。
むっちゃ行ってみたいけど、遠すぎる。
てことは、日本をもっと身近に感じれる何かがあれば、人気でそうやんね。クレモンのおじさんが言うてたのは
なんか日本のスペシャルなやつで、まだ知られてないものがあればフランスでも人気でるやろな。
巻き寿司なんかも日本で2ユーロのもんがこっちでは10ユーロ。うーん。手作りして道で売るだけで儲からんかなwたこ焼きとかもいけそうやしな、お好み焼きも。チーズ好きのフランス人は適当にアレンジして食べそう。
そんなことだらだら考える、久しぶりの静かな時間。
日本は忘年会シーズンやね。飲みすぎんように気つけてくださいねー!
フランス来て思うのは、日本人の酒の消費量はすごいな、と。飲み会みたいな飲み方をしたことが一度もない。これもまた不思議やな、と。マンは酒まったくのまんし、レミもセリーヌもほどほど。クレモンだけは別やけどww
あと、セリーヌと色々話してて思ったのは日本人は狂信的やということ。
池袋ウエストゲートパークで、ネズミ講まがいの商売の話があって。そういうのは日本に結構あるよ、って話したら“信じられへん!”って顔してた。そっからオウムの話になって、またまた信じられへん、と。考えてみたらオウムだけじゃなくて、日本にはオリジナルな宗教いっぱいあるよね。実は多宗教国家。
あーなんか難しなってきて眠くなってきた。
die 6 さびしなりますなー
一週間ほど一緒に暮らして今、別れたとこ。ほんま、素朴でええやつらでした。たぶんまた会うチャンスあると思うんやけどね。レミからナイフのプレゼントもろたし。“made in France”の響きが素敵すぎる。 このちっちゃい折りたたみナイフ、出先でチーズ切ったり、燃やす用の木を細かくすんのに、巻き寿司を切るために、むっちゃ便利。
フランスではスシと言えば巻き寿司のことになるらしく、結構好まれて食べられてるんやとか。で、実際つくってみて、日本とほぼ一緒。違いはチーズを入れてみたり、甘い醤油で食べてみたり。まーでも全然悪くない。もちろん普通の醤油で食べる人も多いけど。ロマンなんか“たまり醤油”知ってるからねw
ほんで自分が発見した最高の組み合わせがこれ。サーモン、醤油、チーズでパンでもパスタでもおいしく食べれてしまう。フランス人も目からウロコの大発見。
ほんで寿司もってモロッコ帰りのマンちゃんの家へ。木造三階建ての屋根裏みたいなアパート。むちゃくちゃ素敵な家ですやん。むっちゃ普通に干されてるセクシーパンティ眺めながら巻き寿司をフランスのわけのわからん村で食べる。
このマンちゃんはほんまおもろくて、レゲエとモロッコを愛するヒッピー。大工のロマンとここで、不便ながらもその平和な暮らしを楽しんでる。クレモンハウスに帰ってきて、いつもながら池袋ウエストゲートパークを観る。フランス語字幕。クレモン絶賛。やっぱお前はわかるやつやwしかも、字幕のおかげでフランス語の勉強にむっちゃいい。
さて、明日はあのロバンがまだグルノーブルにおるらしいんで会いに行くことにw
フランスではスシと言えば巻き寿司のことになるらしく、結構好まれて食べられてるんやとか。で、実際つくってみて、日本とほぼ一緒。違いはチーズを入れてみたり、甘い醤油で食べてみたり。まーでも全然悪くない。もちろん普通の醤油で食べる人も多いけど。ロマンなんか“たまり醤油”知ってるからねw
ほんで自分が発見した最高の組み合わせがこれ。サーモン、醤油、チーズでパンでもパスタでもおいしく食べれてしまう。フランス人も目からウロコの大発見。
ほんで寿司もってモロッコ帰りのマンちゃんの家へ。木造三階建ての屋根裏みたいなアパート。むちゃくちゃ素敵な家ですやん。むっちゃ普通に干されてるセクシーパンティ眺めながら巻き寿司をフランスのわけのわからん村で食べる。
さて、明日はあのロバンがまだグルノーブルにおるらしいんで会いに行くことにw
12.16.2014
die 5
ほんだら今度はレオが“もう一人のレオつれてくるわ”と言って去っていく。うるさいヤツおらんくなって、なんやさみしなったなーと思う間もなくレミカップルがまた泊まりにきたw
年内はお湯使われへんことが確定したらしい。あかんやん。死ぬやん。てことでまた四人生活に。
セリーヌがなんやかんやと料理してくれて助かる。朝からバリバリ働いてはるし、えらいお人です。なんか役所の仕事してはるらしく、社会に対する問題意識や、ライフスタイルについての考え方、人の在り方なんかについて話してたら、西洋人なんやなと感じる。夏はヌーディストビーチで過ごしたり。
今度の夏に一緒に行こう、と誘ってくれんのはありがたいけど、平常心でおれる自信まったくないしw彼女が言うには、“来てみたら裸が普通やから大丈夫”。まーでもその感覚は一回理解してみたい気がする。
ちなみに彼女は自称、少し変わったフランス人。自分には、典型的なガイジンさんに見えるところがおもろい。
ちなみにチーズ嫌いw
レミは赤ワイン嫌い。
やんちゃ育ちなレミと上品なセリーヌ。セリーヌの誕生日がレミのお母さんの誕生日と一緒で、レミのお父さんの誕生日がセリーヌのお父さんの誕生日と一緒。長すぎ?
なんせ話聞いてたらミラクルなこと色々あって、これが運命ってやつか、と。そんな彼らとしばらくクレモンハウスに滞在するため、なんやかんや物を運んだり。
楽器とPCがメインですなww
どこからともなくコンピューターがやってくる不思議。みんなオンラインゲーム大好きwこれはかなり意外やった。フランスの若者はオタクみたいな人によく会う。けど、これが普通みたい。
最近、日本語を文章にしようとするときに変な感じがする。半年以上日本語とまともに接してないとこんななるんやね。なんで、文章が変やったらすんません。
で、彼らと毎日寝食ともにしてて思うのは、フランス人の生活が意外と素朴やってこと。外食なんかしないし、つくる料理も派手じゃない。カジノもないし、コンビニもない。日曜はほぼ店が閉まってる。ここがド田舎ってこともあるけど。
しかも、それが全部彼らの選択によって成り立ってること。そんな便利じゃなくても生きていけるやん、て言うてはる。たしかに、慣れれば全然普通。
ほんで、毎晩文化の違いや、音楽の話、フランスで半年ほど前から同性婚が合法化されたとか、このディー村の辺りにはオランダ人が結構移住してるとか、フランス人のジョークのレベルの高さ(時にどぎついw)や、フランス人は“いかに人生楽しむか”をモットーに生きてはるんやな、と感じたり。フランス語をむちゃくちゃ誇りにしてる。レミが文法を必死で説明してくれたけど、難解すぎて意味不明。フランス人でさえ、完璧なライティングできる人は多くないんやとか。日本の漢字みたいやね。読めても書けない状態。でも、彼らが主張するには、“難解であるからこそ、より深く表現できる”、と。ふんふん。
ところで、フランスの若者なら知ってると言われる人気動画を。日本をネタにした編。
What the cut
あと、こんなんとかも有名らしい。レミに真顔で“これはなんなんや?”と説明求められたからねw
Yatta by Happa Tai
あとこれも。日本はよっぽど狂った国やと思われてるにちがいないw
Probably the worst song ever
どこからともなくコンピューターがやってくる不思議。みんなオンラインゲーム大好きwこれはかなり意外やった。フランスの若者はオタクみたいな人によく会う。けど、これが普通みたい。
最近、日本語を文章にしようとするときに変な感じがする。半年以上日本語とまともに接してないとこんななるんやね。なんで、文章が変やったらすんません。
で、彼らと毎日寝食ともにしてて思うのは、フランス人の生活が意外と素朴やってこと。外食なんかしないし、つくる料理も派手じゃない。カジノもないし、コンビニもない。日曜はほぼ店が閉まってる。ここがド田舎ってこともあるけど。
しかも、それが全部彼らの選択によって成り立ってること。そんな便利じゃなくても生きていけるやん、て言うてはる。たしかに、慣れれば全然普通。
ほんで、毎晩文化の違いや、音楽の話、フランスで半年ほど前から同性婚が合法化されたとか、このディー村の辺りにはオランダ人が結構移住してるとか、フランス人のジョークのレベルの高さ(時にどぎついw)や、フランス人は“いかに人生楽しむか”をモットーに生きてはるんやな、と感じたり。フランス語をむちゃくちゃ誇りにしてる。レミが文法を必死で説明してくれたけど、難解すぎて意味不明。フランス人でさえ、完璧なライティングできる人は多くないんやとか。日本の漢字みたいやね。読めても書けない状態。でも、彼らが主張するには、“難解であるからこそ、より深く表現できる”、と。ふんふん。
ところで、フランスの若者なら知ってると言われる人気動画を。日本をネタにした編。
What the cut
あと、こんなんとかも有名らしい。レミに真顔で“これはなんなんや?”と説明求められたからねw
Yatta by Happa Tai
あとこれも。日本はよっぽど狂った国やと思われてるにちがいないw
Probably the worst song ever
12.09.2014
die 4
ほんで、もう1泊してくことにしたレミカップルの荷物を取りに自宅へ。車内で30分ほど話。
興味深いのは、世界大戦について彼らの歴史の教科書では日本はやっぱり悪として書かれているってこと。アメリカが核を落としたのも正しい判断、という趣旨の文章もあるんだとか。
レミ自身は、その表現に疑問があったらしく、初めて会う日本人に実際どう思ってるのか聞きたかったらしい。この話題はロバンともしたし、フランス人は意外とこのテーマが好き。さすが教科書に出てくる国。歴史の国。
ちなみにロバンが言うてたんは、
“フランス革命がなければ世界は違ったものになってた”
と。自由が大好きフランス人にとったらそう見えるんやろね。当時のフランスの処刑方法とか江戸時代のそれと似てるし。かなりエグい文化持ってる。ちなみに窓から糞尿投げて捨ててたからね、フランス人。ハイヒールもそれを避けるために作られたとか。花の都パリ。
んで、世界大戦の話。フランスで“第二次世界大戦”って言うときはドイツ、ヒトラーを主に意味する。日本人の自分には、それもまた少し不思議な感覚がする。
日本人としてどう思うか?教科書では、事実が淡々と書かれてたように思う。なんせ世界史ほとんど勉強してないからね。ただ、日本には戦うしか道が無かった、とレミに話す。
レミが車を止めたのは村の中心地。
なんもない。それもそのはず、人口わずか1500人ほどらしい。フランスでは、当たり前のように自販機がない。電車の駅で見るぐらいかな。コンビニも無いし、タバコはタバコ屋さんにいかなあかん。余裕で8時に閉まるし、スーパーでさえ日曜休業。タイより余裕で不便ww求められてないんやろね、ここでは。野原にぽつんと立つ日本の自販機の写真見て爆笑してたからねフランス人w
ちなみにタバコは一箱1000円ぐらい。当然買ってられないので、フランス入ってからは手巻きのタバコをたしなんでます。
fleur du pays。国の花って意味らしい。1400円で40gやったかな、たしか。余裕で一週間もつし、かなり経済的。日本でもこれでええんちゃうかな。
ほんで、10秒ほど車から歩いて到着。3階建てのオシャレなアパート。日本円で5万5千円ほど。
1階は物置兼音楽室。フェンダーmade in Japonを愛してるレミwここで彼女のセリーヌと一緒に生活してはる。もう、かれこれ4年の付き合いやとか。
セリーヌに頼まれた物をリスト通りカバンにつめるレミ。なぜにブロッコリーwwセリーヌはベジタリアンやから野菜は超大事。2人とも、音楽に夢中になりそうなのを必死にこらえて帰路へ。
駐車場にパトカー。レミいわく、フランスでは警察官が多すぎるのが大きな問題のひとつらしい。
クレモンハウスに戻って、例のごとく木を集めに物置へ。こんなん見つけたけど大丈夫かwwこの家なら本物があってもおかしくない。
わいわい言いながら夜がふけて
翌朝起こされたらこんなん来てたwww
クレモンが木をオーダーしてたらしい。こんなんで配達されんのか、フランスww
公道やからね。一応ww作業中、誰も通らんかったけどwwさすがDie。
作業完了。これでしばらく凍えることはないでしょう。ちなみに火遊びしすぎてちょっとおねしょしたのは秘密でよろしく。
興味深いのは、世界大戦について彼らの歴史の教科書では日本はやっぱり悪として書かれているってこと。アメリカが核を落としたのも正しい判断、という趣旨の文章もあるんだとか。
レミ自身は、その表現に疑問があったらしく、初めて会う日本人に実際どう思ってるのか聞きたかったらしい。この話題はロバンともしたし、フランス人は意外とこのテーマが好き。さすが教科書に出てくる国。歴史の国。
ちなみにロバンが言うてたんは、
“フランス革命がなければ世界は違ったものになってた”
と。自由が大好きフランス人にとったらそう見えるんやろね。当時のフランスの処刑方法とか江戸時代のそれと似てるし。かなりエグい文化持ってる。ちなみに窓から糞尿投げて捨ててたからね、フランス人。ハイヒールもそれを避けるために作られたとか。花の都パリ。
んで、世界大戦の話。フランスで“第二次世界大戦”って言うときはドイツ、ヒトラーを主に意味する。日本人の自分には、それもまた少し不思議な感覚がする。
日本人としてどう思うか?教科書では、事実が淡々と書かれてたように思う。なんせ世界史ほとんど勉強してないからね。ただ、日本には戦うしか道が無かった、とレミに話す。
レミが車を止めたのは村の中心地。
なんもない。それもそのはず、人口わずか1500人ほどらしい。フランスでは、当たり前のように自販機がない。電車の駅で見るぐらいかな。コンビニも無いし、タバコはタバコ屋さんにいかなあかん。余裕で8時に閉まるし、スーパーでさえ日曜休業。タイより余裕で不便ww求められてないんやろね、ここでは。野原にぽつんと立つ日本の自販機の写真見て爆笑してたからねフランス人w
ちなみにタバコは一箱1000円ぐらい。当然買ってられないので、フランス入ってからは手巻きのタバコをたしなんでます。
fleur du pays。国の花って意味らしい。1400円で40gやったかな、たしか。余裕で一週間もつし、かなり経済的。日本でもこれでええんちゃうかな。
ほんで、10秒ほど車から歩いて到着。3階建てのオシャレなアパート。日本円で5万5千円ほど。
1階は物置兼音楽室。フェンダーmade in Japonを愛してるレミwここで彼女のセリーヌと一緒に生活してはる。もう、かれこれ4年の付き合いやとか。
駐車場にパトカー。レミいわく、フランスでは警察官が多すぎるのが大きな問題のひとつらしい。
クレモンハウスに戻って、例のごとく木を集めに物置へ。こんなん見つけたけど大丈夫かwwこの家なら本物があってもおかしくない。
わいわい言いながら夜がふけて
翌朝起こされたらこんなん来てたwww
クレモンが木をオーダーしてたらしい。こんなんで配達されんのか、フランスww
作業完了。これでしばらく凍えることはないでしょう。ちなみに火遊びしすぎてちょっとおねしょしたのは秘密でよろしく。
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