10.05.2014

アイランド

翌朝、10時にフェリーに乗り込み対岸へ。わずか30分。

そっからバスでカバタペ(Kabatape)という小さな小さな港へ。



ギョクチャダ(トルコ文字が打てないんで正確ではないけどGokceada)っていう島に向かうフェリーまで2時間ほど待つ。熱いチャイとタバコと犬で時間つぶしwアクティブなクレモンは石から石へピョンピョン飛んで遊んどるwほんでケガしとるwまー19歳、力が有り余ってるんやろなw





そうこうしてたら船の時間。お一人わずか2.5TL。2時間ほど風に吹かれる。





てか、なんでケツ破れてんのよ、クレモンww

なんやかんや言いながら到着したはいいけど、“ここはどこ?”状態ww

うん、とりあえずチャイw小一時間ほどぼけっとしたかな。ほんま、旅のスタイルがそっくりでおもろい。ノーモアガイドブック。

とりあえず街へ向かうであろうバスへ。

荒野が広がる大地。ひたすら乾いた風が吹く。こんな土地で生活してきたんやね、ここの人たちは。




中心街であろう場所につく。とりあえず看板の地図を見る。

“ここ綺麗らしいで、カラコイ”

“行き方聞いてみよか?”

“バスで行けるらしいで”

着いた先は観光地っぽい。


ペンションがいっぱい。何軒か聞いて100TLのPoseidon pansiyonへ。名前に惹かれた感は否めない。








ほんまに楽園。右見れば海。左見れば村。

ギリシャに近いらしく、他国の島が目で見える。

ブルーの濃さが目に映える。

ここで一晩。

夜はむちゃくちゃ冷える。震えながら、笑いながら狂気について話す。

一体なにが正常で、なにが異常なのか。狂った人に、お前は狂ってるって言い切れるのか。その判断は正常と信じられている世界に住む自分たちが決めつけてるだけ。狂った人は、彼が信じる世界で正常に暮らしている。

自分が19の頃、こんなん考えてたな。通ってきた道をクレモンも通ってるんやな、と。知識については断然、彼の方が多いけど。

少し哲学的な夜。





翌朝、違う村へ向かう。

エシュレックという場所に来た。ウィンドサーフィンを楽しむ人たち。飛びはねるクレモンww


またケガすんでwうん、大丈夫!アホか。

丘を見つけてはジャンプ。アホか。

一通り飛びはねて満足した様子なんでディナーを。どうやらこの宿は100TLで晩ごはん付きみたい。ありがたい。

夜食を近所のレストランへ。

宿のおやっさんがなかなかおもろくてw打ち解けた後にはカンチョーしてくるしwwどことなく日本の居酒屋で会うおっちゃんみたいwしかも料金サービスでスイカwまさかここでスイカ食べるとは想像してなかった。


この島、人がほんまに平和でいいわー。むちゃくちゃ温かい気持ちでおやすみなさい。







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